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Apple Watch Series 4、米女性の心房細動を発見。脳卒中のリスクを防ぐ

日本の厚労省にも善処して頂きたいところ

Kiyoshi Tane
2019年8月26日, 午後12:30 in apple
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NOAH BERGER via Getty Images

これまでにもApple Watch Series 4に搭載されたECG(心電図)機能が数々の命を救ったと報じられてきましたが、また危険な兆候を未然に察知したとのニュースが伝えられています。


米アラバマ州に住む女性・アン・ロウさんは、息切れせずに家の中を歩き回るのが困難な状態に達していたとのこと。ロウさんは何年も前にぜんそくだと診断されていたため、病状が悪化しただけだと考えていたそうです。

しかし、ロウさんは夫からクリスマスプレゼントとしてApple Watch Series 4を贈られていたため、そのECGアプリを試してみようと思いつきました。心電図の測り方は、Apple Watchを装着してない方の指でデジタルクラウンに触れて30秒間待つだけ。

すると、不整脈の最も一般的な形態である「心房細動」(心拍に不規則なパターンが現れる)が確認されたとのこと。ちなみに、特に異常がない場合は「洞調律」(心拍が一定のパターンになっている)が表示されます。

当初ロウさんはECGアプリの結果を信じようとしませんでしたが、何度試してみても一貫して同じ結果に。そこで医師に相談したところ、病院の専門機器でも実際に心房細動が検出されたとのこと。その後、開胸手術を受けて僧帽弁(左心房と左心室の間にある弁)を交換し、現在は正常な心拍数が維持されていると語っています。

米国の大手総合病院メイヨークリニックの説明によれば、心房細動は「脳卒中、心不全、その他心臓関連の合併症のリスクを高める不規則で頻繁に速まる心拍数」とのこと。つまり放置すれば、脳卒中にも繋がる恐れがあるわけです。

Apple Watch Series 4が命に関わる前兆を発見した事例は数多く報告されており、2018年末には医師に胸焼けと診断された男性が心房細動を検出し、今年2月には米テキサス州の女性が孫のデバイスを試して事なきを得ています。さらに4月には、何も自覚症状がなかった男性が「ウォッチは私を生き延びさせてくれた」と述懐していました。

Apple Watch Series 4が発売されてから約1年ですが、日本ではECGアプリの提供時期は未定のままです。来月に開催と見られている新型iPhone発表イベントではApple Watch Series 5(仮)が登場すると予想されていますが、やはり(引き続き搭載が予測される)ECGアプリの先行きは不透明です。

全世界でECG機能が一斉に有効とならないのは、その国ごとに医療機器としての公的な認証が必要なためです。しかし、認証に数年かかると思われたイギリスでも今年3月には提供されていることもあり(EU加盟国の1つという扱いと思われますが)日本の厚労省にも前向きな善処が望まれるところです。



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