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Instagram、Snapchat対抗のメッセージアプリ「Threads」開発中のうわさ

若者を取り込みたいようです

Kiyoshi Tane
2019年8月28日, 午後12:40 in Communication
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ASSOCIATED PRESS

Facebookは5月にInstagramのダイレクトメッセージ送信に使用する単体アプリ「Direct from Instagram」を廃止する方針を明らかにしていましたが、それに代わるメッセージングアプリ「Threads」の開発に取り組んでいるとの噂が報じられています。

海外テックメディアThe Vergeによると、このThreadsはInstagramのコンパニオンアプリとして設計され、人気のチャットアプリSnapchatの数々の機能を模倣しているとのこと。テキストや写真・動画の送信のほか位置情報なども共有でき、画像の加工についてはInstagramのクリエイティブツールを使えるとのこと。

Snapchatが身近な友人との交流を重視しているように、ThreadsもInstagramの「親しい友達」リストに登録された人々と情報をリアルタイムに共有するよう設計され、Facebook社内でテスト中と伝えられています。

2018年初めには、平均的なSnapchatユーザーはInstagramユーザーよりもアプリ内で多くの時間を費やしていたとの調査結果が発表されていました。さらに同年10月、投資銀行のPiper Jaffrayが10代の若者8600人を対象に調査したところ、毎月利用すると回答したのはSnapchatが84%でInstagramが85%。そうした接戦を繰り広げているなかで、ライバルの長所を取り込もうという目論見と推測されます。

上記のDirectは当初6カ国(チリ、イスラエル、イタリア、ポルトガル、トルコ、ウルグアイ)向けに公開されましたが、世界的に展開されたことはありません。つまり一部の国のみを対象とした「実験」に過ぎなかったわけですが、今回のThreadsも一部の国のみでのテスト運用に限られる可能性があります。

とはいえ、FacebookのザッカーバーグCEOは3月にプライベートメッセージングが会社の未来と考えていると語っており、ゆくゆくは日本を含む各国で広く正式リリースされるのかもしれません。




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