ニンテンドースイッチ版オーバーウォッチ正式発表。10月16日発売
eスポーツの代表種目
9月5日朝のニンテンドーダイレクトで、Nintendo Switch版『オーバーウォッチ レジェンダリーエディション』の発売が正式に発表を迎えました。
オーバーウォッチは『ディアブロ』『ウォークラフト』『スタークラフト』等で知られるブリザード・エンターテイメントが、2016年にPC版を発売したチーム対戦FPS(一人称視点シューティング)。
ニンテンドースイッチ版オーバーウォッチは『レジェンダリーエディション』として、PCやPS4 / Xbox で過去三年にわたって追加されてきたアップデートやコンテンツを含んだバージョンになります。
オーバーウォッチの魅力は、キャラクターごとにサポート型・遊撃型・前衛タンク型など明確な個性があり、自然とチーム内で役割分担が発生するチーム対戦のシステムと、性能と噛み合ったヒーローたちのデザイン、バックストーリーやキャラクター同士の因縁まで作り込まれた「キャラ立ち」。
これまで大規模な競技ゲーム大会を運営してきたブリザードの手腕もあり、カジュアルなプレーヤーにも、いわゆるeスポーツの種目としても大きな人気を保っている作品です。
ニンテンドースイッチ版のオーバーウォッチは10月16日にダウンロード版が発売予定。価格は5378円。
ゲーム本編に加えて3か月分のNintendo Switch Online 個人プラン引き換え番号、ゲーム内コンテンツのヒーロー・スキンがレジェンダリー・エピック・オリジンズ各5種などを含みます。
2019年12月31日までの購入で、レジェンダリー・アイテムが必ずひとつ以上含まれるゴールデン トレジャーボックスの特典付き。
オーバーウォッチはPC / Xbox / PS4 で販売中のクロスプラットフォーム作品ですが、ニンテンドースイッチ版と他プラットフォームとのクロスプレイについては、少なくとも当初は非対応。
ブリザードはクロスプラットフォーム対戦について、コミュニティの期待は把握しており、実現した場合のポテンシャルについても大きな魅力を感じているものの、現実的に意味のあるかたちで実現できるかどうか判断するにはブリザード側・他プラットフォーム側で多くの作業が必要であり、今後もクロスプレイ対応のプラットフォームとテクノロジーが進展するか注目してゆく、といったコメントをしています。
基本的には前向きではあるものの、まだ技術的な検証が必要な段階で、具体的な可否も時期も未定です。
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