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ソフトバンクが「2年縛り」廃止へ、9月13日から新プラン提供

現行2年契約プランユーザーも解約金なしで移行可能

石井徹(TORU ISHII), @ishiit_aroka
2019年9月6日, 午前10:42 in Mobile
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ソフトバンクは、いわゆる"2年縛り"を廃止した新しい料金プランを発表しました。9月13日から申し込みを受け付けます。現行プランのユーザーも解約金なしで移行できます。

新プランはこれまでの料金体系を踏襲し、大容量の「ウルトラギガモンスター+」で月間容量50GB・月額7480円で、特定の動画やSNSが使い放題。

小容量の段階制「ミニモンスター」は1GBまで月額3980円〜2GBまで5980円、5GBまで7480円、50GBまで8480円の4段階制となっています。

契約後1年間だけ1000円引きする「1年おトク割」家族2人以上で最大2000円まで割引する「みんな家族割+」、光回線とのセット割「おうち割 光セット」という3つの割引を適用できます。

ソフトバンク新料金▲大容量プラン「ウルトラギガモンスター+」の料金

ソフトバンク新料金
▲小容量・段階制プラン「ミニモンスター」の料金

これらは今までの料金と変わりませんが、これまで"2年契約後の料金"として提供してきたものを標準料金にするため、実質的な値下げと言えます。これまで2年契約が存在してきた理由として「2年契約を選択した場合に、大幅に割引する」という建前があり、たとえば「ウルトラギガモンスター+」では月額1万180円という"2年契約なし"の料金が設定されていました(9月12日で廃止)。

また、現在2年契約が適用されているプランから、新プランに移行する場合、契約解除料(解約金)がかからない点も注目すべきポイントです。

このほか、タブレットやモバイルWi-Fiルーター向けの料金プランが整理され、2台持ちの人は、月額980円の基本料だけでスマホのデータ容量をシェアできるようになっています。また、フィーチャーフォン(従来型のケータイ)では、月間100MBで月額300円(基本料と合計で1280円)の小容量プランなども利用可能です。

■背景:10月から『解約金上限1000円』強制に

ソフトバンクがこのタイミングで2年契約の廃止を打ち出してきた背景には、10月から携帯会社向けに適用される総務省の新たな「ガイドライン」の存在があります。このガイドラインは、「解約金は上限1000円まで」かつ「2年契約のないプランとの料金差は月あたり170円まで」という規定があり、大手3キャリアには実質強制的に適用されます。

auでは先行して「解約金上限1000円」の新プランとして「auデータMAXプラン Netflixパック」を発表済み。現行プランも10月までのリニューアルを検討しています。また、NTTドコモも9月中には新たな料金体系を発表を発表するものと思われます。

9月5日には新参入の楽天が料金発表を実施予定。また新iPhoneの発売も9月中とみられており、新たな料金プランの発表を巡っては大手3者が動向を探り合っているような状態でした。auが"解約金1000円"で先行したところに、ソフトバンクは"2年契約廃止"というさらに踏み込んだプランを打ち出してきた格好です。




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Source: SoftBank
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