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ちょっぴり大きくなった「第7世代iPad」、Airを取るかこちらを取るかが悩みどころ

第6世代からのアップデートポイントもおさらい

井上晃(AKIRA INOUE)
2019年9月11日, 午後06:00 in ipad
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Appleがスペシャルイベントで発表した第7世代のiPadは、ディスプレイが10.2インチに大きくなり、第一世代Apple Pencilに加えてSmart Keyboardにも対応しました。ここでは第6世代からの進化点をおさらいしつつ、同機のアップデートについて考察してみます。

Gallery: 第7世代iPad | 7 Photos

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サイズは"ほぼ" iPad Airになりました

画面サイズを大きくするアプローチにはいくつかありますが、第7世代iPadの場合は筐体サイズごと大きくなっているのが特徴です。厚み以外は、現行の第3世代iPad Airと同様に、一方でディスプレイサイズがiPad Airよりもわずかに小さい10.2インチに留まりました。

ITコンシェルジュ
▲筐体サイズはiPad Airとほぼ同じだけど、画面サイズや筐体の厚みに違いが

具体的なサイズ/質量を数値で比べると、下記のようになります。つまり、iPad Airと同じサイズに拡大したけれど、厚みは従来のiPadのままという状態。質量もわずかに増えており、iPad Airの「Air」たる特徴が強調された格好です。

(旧)第6世代iPad :
高さ240mm x 幅169.5mm x 厚さ7.5mm
/469gまたは478g

(新)第7世代iPad :
高さ250.6mm x 幅174.1mm x 厚さ7.5mm
/483gまたは493g

第3世代iPad Air :
高さ250.6mm x 幅174.1mm x 厚さ6.1mm
/456gまたは464g


一番の変化はSmart Keyboardに対応したこと

新機能として特筆すべきは、やはりSmart Keyboardが使えるようになったこと。第6世代iPadはSmart Keyboardに非対応でBluetoothキーボードしか使えませんでした。しかし、第7世代iPadでは「Smart Connector」を備えており、Smart Keyboardも使えます。

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▲第7世代iPadはSmart Connectorを装備

なお、上述したように、iPad Airとほぼ同じ筐体サイズのため、Smart Keyboardは第3世代iPad Airと第7世代iPadで同じものです。

ITコンシェルジュ

これらの理由については、おそらくユーザービリティを配慮し、「Smart Keyboard」はフルサイズのキーボードでなくてはならないというこだわりがあるのではないだろうか、というのが筆者の予想。

もし小さい筐体に合わせた小さいSmart Keyboardを追加していたら使い勝手が悪くなってしまうでしょうし、筐体が小さいままフルサイズのSmart Keyboardに対応させたら使用時にAppleの製品らしからぬ不格好さが出てしまう。筐体サイズをAirと同じまで大きくすることで、フルサイズキーボードが使え、装着時の見た目も美しい製品にしようと試みたと考えるのが自然ではないでしょうか。

もちろん、Smart Keyboardを共通化することで、コストを抑えられるという視点も考えられます。

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▲筐体はiPad Airと比べるとほんの少しだけ厚いので、Smart Keyboardを装着したときのスリムさはiPad Airに分がありそう

通信面も強化されています

もう一つ押さえておきたいのは、通信機能のアップデートについて。第7世代iPadのWi-Fi + CellularモデルではeSIMに対応。設定アプリ内での操作によって、通信プランを購入することができます。これで現行のiPadシリーズはWi-Fi + Cellularモデルが全てeSIM対応になったわけです。なお、nanoSIMのスロットはApple SIMもサポートします。

また、最大27バンドのLTEに対応したことも見逃しがちな変化でしょう。第6世代が最大22バンドだったので、5バンド増えました。ちなみに第3世代iPad Airが対応するのは最大28バンドで、第7世代iPadと1バンドのみ差があります。

ITコンシェルジュ
▲第7世代iPadの対応バンドなど

魅力はなによりその"安さ"

第7世代iPadは、第6世代iPadと同じくA10 Fusionチップを継続して搭載。ストレージも32GBと128GBから選択でき、従来と同じ構成になっています。価格は3万4800円(税別、以下同)〜。第6世代iPadが発表時に3万7800円だったことを考えると、ひと回り安くなっています。必須のアクセサリー類にフル対応したことを考えれば驚愕の高コスパ端末です。

一方、多くの購入検討者にとって、比較検討の対象になり得る第3世代iPad Airは、5万4800円〜。先述したデザインの違いのほかにも、価格相応の違いはあります。例えば、同機のチップセットはNeural Engine搭載のA12 Bionicであり、ストレージは64GBまたは256GBから選択可能。フロントカメラの解像度なども異なります。そのため、予算に余裕があり、端末の薄さや軽さ、性能を重視するならば第3世代iPad Airを選ぶのが良いでしょう。

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一方、第7世代iPadを本体のみで購入する場合は、第5世代iPad miniの4万5800円と比べてもお手頃さが際立ちます。ただ、サイズが大きくなったことは一長一短でもありますし、魅力を最大限引き出すならば、アクセサリーを揃えたいところ。iPadOSの登場で、秋からますますPCライクな利用方法に魅力を感じるタイミングでもあります。お手頃価格な新iPadでもApple PencilとSmart Keyboardが使えるのは、非常にありがたいところ。

具体的に見積もると、別売のApple Pencil(1万8000円)とSmart Keyboard(1万7800円)を揃えて、本体価格に+3万5800円が上乗せされます。iPad Airの場合は計9万800円〜となりますが、第7世代iPadならApple Pencil、Smart Keyboardを合わせてもWi-Fiモデルなら7万600円〜。最小構成ならば、8%および10%の税込でも8万円を下回る計算です。

価格重視でiPadを選ぶならば絶好の選択肢ではないでしょうか。





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