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スラックラインのW杯を「au 5G」で盛り上げ、新スポーツをゲーム感覚で実況中継

スポーツ✕5Gで地域活性化

石井徹(TORU ISHII), @ishiit_aroka
2019年9月15日, 午後01:25 in 5G
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9月15日、長野県小布施町で開催された新スポーツ「スラックライン」のワールドカップ。auは「5G」活用の一環として、この大会の場を盛り上げる新たな取り組みを行っています。

スラックラインは、米国発祥と言われる新しいタイプのスポーツ。幅約5センチの緩い(スラックな)綱(ライン)の上を歩いたりジャンプしたりして、技のアクロバティックさを競います。ヨーロッパを中心に、世界80か国に愛好者がいると言われています。

日本では2017年に小布施町で世界初のワールドカップを開催。今回が2回目の開催となります。ワールドカップでは世界から25人のトッププレイヤーが集結。次々とダイナミックなジャンプを繰り出し、会場の観客を沸かせています。


au 5G スラックライン

このスラックライン、ニュースポーツであるがゆえの悩みが「競技のルールが知られていない」こと。それをゲーム感覚で楽しめるようにするというのが、今回のKDDIが5Gを使って行う取り組みです。

スラックラインには100種類ほど技があり、飛んでる技の高さや、技のコンボの組み合わせで得点が決まります。auではアソビズム社と連携し、5Gを使ってスラックラインの技を可視化する仕組みを開発。技の難易度をリアルタイム判定し、4K映像の上に重ねて表示することで、その技やルールを知らなくても楽しめるようにします。

4K映像の伝送は5Gの高速転送を生かしたもので、ワイヤレスな高速通信ならではのメリットとして、選手を追うようなカメラワークもしやすいといいます。

au 5G スラックライン
au 5G スラックライン

また、競技中のライン(綱)の振動をリアルタイムで再現し、競技を"体感"しながら観戦できるようなベンチも用意されました。振動のリアルタイム同期は5Gの低遅延性を活用したものとしています。

スラックライン▲ベンチの下にスピーカーを搭載。競技中のラインの振動をぶるっと伝えます

今回の実証実験では、試験用周波数として28GHz帯を利用。2つの基地局アンテナを使い、会場に3個置かれた5G端末と通信を行っています。さらに可般型コアネットワーク装置を近くに展開。SA(スタンドアローン)による遅延数ミリ秒程度の5Gシステムを実現したとしています。

au 5G スラックライン
au 5G スラックライン
▲基地局アンテナとコアネットワーク設備はサムスン製
au 5G スラックライン
▲3つの5G端末はそれぞれ、4K映像の送信、判定席の情報を同期、ベンチの振動を低遅延で伝送という用途に使われます
au 5G スラックライン
au 5G スラックライン
▲可般型のコアネットワーク装置。外部回線への接続は利用しない、SA(スタンドアロン)方式のネットワーク構成とのこと

■地域イベントの活性化にも5Gを

au 5G スラックライン

一般にはあまり知られていないスラックラインですが、長野県小布施町はこの競技の聖地となっています。そもそものきっかけは、この町にあるお寺、浄光寺の副住職。ヨーロッパに滞在したときに、スラックラインにはまったことから、浄光寺の境内にスラックラインの競技施設を開設されました。そこから小布施はスラックラインの町になり、世界で上位のプレイヤーを複数排出。副住職の息子さんの林映心選手も12歳ながら世界トップクラスのスラックライナーに育っています。

今回、5Gの実証実験が小布施で行われることになったのも、地元の働きかけがきっかけでした。総務省の5G活用コンテストで、スラックライン大会を後援する地元のケーブルテレビ局Goolight社に応募。その案が審査を経て認められたことから、実証事業に至ったとしています。

Goolightの丸山康照社長は、今後、ケーブルテレビ局としても地域5Gの免許取得を進める意向を表明。地域BWAの代替としてユーザーに提供していくほか、イベントや工場の無線化などに活用していく方針を示しました。

Goolightは大会の放送権を管轄しており、全国のケーブルネットワークでの放送やインターネット中継なども行っています。ただし、残念ながら、今回の実証実験で展開された「ゲームのような画面」は、放送・中継の対象外となっています。

スラックラインのワールドカップこと「2019スラックラインワールドカップジャパン・フルコンボ」は、9月15日現在、準決勝・決勝戦を開催中。大会公式Webサイトでは中継が行われています。15時30分からは表彰式が行われる予定です。



「TechCrunch Tokyo 2019」11月14日、15日に開催



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