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ドコモ、auとソフバンの「iPhone 11半額」に懸念── 『法改正の趣旨に反する』

ドコモは同様のプログラムを提供せず

小口貴宏(Takahiro Koguchi), @TKoguchi787
2019年9月20日, 午後04:50 in Iphone
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Ittousai, 10月11日
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NTTドコモは、総務省で開かれた携帯料金に関する研究会で、「最大半額」をうたうau・ソフトバンクの新たな端末割引プログラムに懸念を示しました。

iPhone 11「最大半額」うたうau・ソフトバンク

auとソフトバンクはそれぞれ、端末を48回割賦で購入し、25か月目以降に新たに自社の端末に買い替えた場合、これまで使っていた端末を返却することで、残りの機種代金の支払いを免除するプログラムを導入。これをそれぞれ「アップグレードプログラムDX」「半額サポート+」として展開しています。

大まかな中身は従来のプログラムと同様ですが、違いは自社ユーザー以外も利用できるようにした点。これは、10月1日からの法改正で、通信契約に紐づく端末値引きが規制されることに対応したもの。つまり、auユーザーがソフトバンクの「半額サポート+」を使って端末を購入したり、その逆も可能になります。

このように、他キャリアユーザーにも自社の端末割引プログラムを解放することで、携帯料金と端末値引きの分離を求める総務省の規制をクリアしたとau・ソフトバンクの2社は主張します。

とはいえ、販売する端末は最低100日間のSIMロック付き。つまり、他社ユーザーが同プログラムを使って端末を購入しても、100日間は利用できないことになります(自社MVNO除く)。実質的には自社ユーザー以外の利用を想定しておらず、総務省は『実質的な囲い込みである』と問題視しています。

NTTドコモ「SIMロックは即刻解除すべき」と主張

3キャリアで唯一、同様のプログラムを展開していないNTTドコモは、2社のプログラムについて『(キャリアによる過度な囲い込みを防ぐ)法改正の趣旨に反する』と批判。100日間のSIMロック設定については『(他社ユーザーに販売する場合には)即時解除すべき』と主張します。

engadget

また、2社のプログラムでは、ユーザーが端末購入から2年経過した後でも、キャリアが指定する端末に機種変更しないと割引が受けられない点にも触れ『過度な囲い込みが継続する懸念がある』とコメント。さらに、端末代とは別にプログラム利用料が最低9360円かかる点に関しても、「半額」表示は有利誤認表示を招く恐れがあると指摘しています。

楽天「SIMロックは根本的に不要」

なお、10月1日より部分的に携帯サービスを開始する楽天は『そもそもSIMロックは根本的に不要』と述べ、総務省に対しSIMロック自体を禁止するよう求めました。



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