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iOS 13.1でiPhone XS/XRにも『低速化』機能が追加へ

「ピーク時のパフォーマンス管理」いわゆるバッテリー劣化iPhoneの意図的な低速化です

Kiyoshi Tane
2019年9月22日, 午後08:15 in Apple
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iOS 13.1は25日(日本時間)に配信予定ですが、iPhone XSおよびiPhone XRに「ピーク時のパフォーマンス管理」機能、いわゆる「バッテリー劣化iPhoneの意図的な低速化」が追加されると報じられています。

この情報は、定評ある海外テックメディアThe Vergeが伝えたもの。記事中では言及されていませんが、おそらく同世代のiPhone XS Maxにも同じ機能が追加されると思われます。

本機能は、バッテリーが劣化したiPhoneが突然シャットダウンすることを防ぐために、ピーク時のスピードを抑える機能です。アップルはこの機能をユーザーに知らせることなくiOSに組み込んでいたため問題視され、古いiPhoneの買い換えを促しているのではないかとの批判を集めました。

その信用回復のため、同社は2018年内のほぼ1年間、バッテリー交換費用の値下げを余儀なくされました。さらに、iOS 11.3以降では「バッテリーの状態」が表示できるとともに、パフォーマンス管理(デバイスの低速化)機能がオンになっているかをユーザー自らが確認し、オフにできるようになっています。なお、この機能は突然のシャットダウンが最初に発生した後にのみ有効化されます。
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パフォーマンス管理機能は、iOS 12.1以降ではiPhone 8、iPhone 8 Plus、iPhone Xにも適用されています。逆にいえばiPhone XSやiPhone XRは除外されていたわけですが、それは当時は発売された直後だったため。しかし1年が経過し、そろそろバッテリーに経年劣化による影響の可能性があるということでしょう。
もっとも、アップル公式サイトではiPhone 8、iPhone 8 Plus、iPhone Xは「ハードウェア面でもソフトウェア面でもより進化した設計になっている」ため、パフォーマンス管理の影響が目立ちにくいかもしれないとの記述があります。それよりも新しいiPhone XSやiPhone XRにも、同様のしくみがありそうです。

このパフォーマンス管理機能がいずれiPhone 11シリーズにも搭載されるかどうか不明ですが、すでに公式サポート文書から「バッテリー劣化に伴うパフォーマンスの影響を軽減するための新たなソフトウェアおよびハードウェアシステムが組み込まれている」とともに「常時オン」になっているとの記載も見つかっています。つまり、一部の機能がすでに内蔵済みかもしれないと示唆されているわけです。

iOS 13.1はiOS 13.0になかった新機能の追加のほか、バグも修正されていると伝えられています。まだiOS 13.0にアップデートしていない方々は、iOS 13.1の公式リリースを待った方が良さそうです。



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