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iPhone持ちのトレーニーには強くて美しい「Powerbeats Pro」が最良の選択肢(花森リド)

いろんな意味でストロング

花森リド
2019年9月22日, 午後01:17 in Airpods
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"Beats by Dr. Dre"といえば、私にとって「レディー・ガガのMVで唐突に映り込んでくる"b"のマークの音響機器ブランド」でした。ドクター・ドレーの「バッチバチにオシャレなオラオラ系オーディオ」という印象。お金持ちのキッズが使うイメージ。つまり縁遠い。ところが2014年にApple傘下のブランドとなり、iPhoneとの相性抜群なスマートなイヤホンをたくさん出すようになりました。

今回紹介する「Powerbeats Pro」(税別2万4800円)も、Appleユーザーのための左右完全ワイヤレスイヤホンです。とはいえ、やっぱり独自のオシャレさを隠そうともしない尖りっぷりが素敵。街やジムで1か月試用したレビューをお届けします。

ストロングスタイルな「重さ」

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まずケースの外観。つるんと丸みを帯びた正方形でとても美しいです。開けると流線形のイヤーフックが目に入ります。カマキリみたいでかっこいい。

が、重いんですよ。むちゃくちゃ重い。Powerbeats Proをケースごと手に持ってもらった知人全員が「重っ!」と言いました。イヤホン本体が最長9時間連続再生で、充電ケースに入れると24時間以上使えるので、そりゃ重くなるかとも思うのですが......。

家庭用のキッチンスケールでケースの体重測定をやってみました。参考として、我が家で「ちょっと重たいけどかわいいやつ」として長らく愛されているBOSE「Sound Sports Free」も重たい系イヤホンケースとしてついでに測ることに。

・Sound Sports Free 80g (ケースのみ)
・Powerbeats Pro 110g (ケースのみ)

Sound Sports Freeが2017年の製品で、Powerbeats Proは2019年生まれであることを考えると、Powerbeats Proがいかに「重さを気にしてない」のかをひしひしと感じました。むしろ「"重い"ってクールだろ?」くらいの価値観なのかもしれません。

なんせ、Beatsのフロントマンはドクター・ドレーです。ヒップホップ界の重鎮がイヤホンケースの重さを気にするかしら......?「そんなもんはクルマに置いておけ。24時間パーティーしようぜ」といった豪快さの方が似合います。勝手に色々考えちゃうんですよ。考え始めるとキリがないので、ストロングスタイルであると割り切ってカバンに入れましょう。

とはいえやっぱり美しいイヤホンです。ケースを開けた瞬間に目に飛び込んできた流線形もインパクトがありましたし、なめらかなケースの美しさを褒めちぎった女友達もいました。美しさは強さです。黒いケースは「スタイリッシュなフューチャーおにぎり」という印象なので、親しみをこめて「おにぎり」と呼んでいます。そして、使い始めるともっと愛着が湧くんです。秀でたところがたくさんあるイヤホンだと思います。

奇をてらわない音の真面目さ

イヤホンには、メーカーによって「高音がツーンと綺麗」や「低音が響く」など音の個性があるかと思うのですが、Powerbeats Proの場合は、本当に優等生です。聴いた瞬間に「ああ、上品だね」と感想が出ます。しつこいですけど、ケースはあんなに重くていかついのに!

どの辺が上品であるかというと「どこで何の楽器がどんな風に鳴っているか」が、すごくよくわかるんです。なので、はっぴいえんどやアラバマ・シェイクスの「バンドです!」な音楽を聴くと特に気持ちがいい。EDMも綺麗に楽しめます。アヴィーチーのデリケートなエモーショナルさがちゃんと伝わります。

「ドクター・ドレーのイヤホンだし」と思って挨拶がわりにエミネムも聴きました。そういえばエミネムってボロカスなことを歌ってても手触りのいい音楽が多いんだよなあ......。決して物足りないわけではなく、ちゃんと素直に音楽を味わえます。とにかく上品な音質です。

そして、完全ワイヤレスのイヤホンを使う際にいつも気になる「雑踏での音の途切れ」対策について。こちらもストレスフリーです。最近の良いイヤホンは各メーカーかなり改善されているのでラッシュ時でも気持ちよく使えることが多いですが、「電車がホームに滑り込むとき」に雑音が入る場合があります。Powerbeats Proでは山手線が目の前をガンガン通過しているときもノイズが聞こえませんでした。Netflixを視聴するときも映像と音のズレは感じられず、ストレスなしです。

ゆるいカナル型をイヤーフックで支える

そして、装着感。イヤーバッドそのものは「やさしいカナル型」です。耳をまあまあ塞ぐが、みっしり塞ぎきった状態にはなりません。カナル型を使うと耳が痛くなる人や「AirPods」だとスカスカすぎて落ち着かない人にオススメしたいです。

ぎゅうぎゅうなカナル型を求める人には物足りないかもしれません。私の場合は、長時間外を歩くときやランニングの際に重宝しました。外の音を少しだけ聞きたいし、あまり耳を塞ぎすぎると次第に疲れてくるので。


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そしてイヤーフック。イヤーフックで耳とイヤーバッドをそっと支えるので安心感があります。これが何のストレスもなくて、ヘアバンドやイヤリングですぐ頭が痛くなる私でも平気でした。

イヤーフックは「そっと耳の後ろに沿う」感じ。ガチガチ感はなし。

ジムでのトレーニング中もストレスなく使えます。サイドベントで大きく体を傾けても何の不安もありませんでした。防水規格はIPX4なので「耐水・耐汗」です。滝汗上等、雨の日も言い訳無用でがっつり走るぜ!という人には向きませんが、屋内でのワークアウトでは問題なさそうです。

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そしてつけた時の見た目もとても美しいです。悪目立ちもせず、大人でもさらっと似合います。わざとピアスをつけたまま使いたくなりました。「シルエットが綺麗なウェアを着てチンニングをしたい」みたいなことばかり考えているので、トレ中のアゲ感を求める人にはピッタリだと思います。ロゴが目立つことを好まない人はブラック推奨ですが、アイボリーやモスもかわいいだろうなあ。

イヤーフックは「外してちょっと持ち歩く」時にも便利です。

トレーニングを終え、Powerbeats Proを指にひっかけぷらんぷらんさせながらロッカールームに戻るわけです。イヤホンを握りしめて手がグーにならないの、なんかオシャレかも。......これをドクタードレーがどうお考えなのかは、わからないですが。

ただ、イヤーフックについては注意点が。「そもそも入らない」人がいそうです。元柔道部員の大柄な男性に試してみてもらったところ、イヤーフックが耳に引っかからず上手に装着することができませんでした。柔道選手って耳の形状が少し特殊なんですよね。イヤーフックは調整可能なのですが、フニャッと調整できるわけではなく限界があります。耳の大きさや体格に自信のある人は店頭でイヤーフックの調整をスタッフと試してください。

iPhoneApple Watchとの相性はもちろん完璧


Powerbeats Proの使い心地を判断する上で大前提になるのは「Appleのデバイスと一緒に使うかどうか?」です。Apple純正品だからそりゃそうだろ、なのですが、AirPodsが実現している便利機能がそのまま使えるって最高です。

まずファーストコンタクトからしてヤバくて、イヤホンとiPhoneの同期が超便利かつ楽しい。

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いつも無骨に機種名をタップして接続していた身としては、この演出にしびれました。アガる!

そして「イヤホンの装着が音楽再生と停止のトリガーになる」機能。便利だろうなあと思っていましたが、実際に使うと想像以上に快適です。ずるいぞ!と思うくらい便利。これに慣れると「なんで他のメーカーのイヤホンは外しても音が鳴っちゃうんだろう......」となります。こういうちょっとした便利さがボディブローのように効いてくるのが純正品の強みだと思います。


また、イヤホン本体の「b」ボタンを長押しすると着信拒否ができます。集中できる環境を強引に作るわけです。強い。

荒野を駆け巡るエクストリームな運動を愛する人、Appleユーザーではない人、荷物を軽くしたい人にはPowerbeats Pro以外の選択肢をみることをおすすめします。しかし、タウンユースや屋内でのワークアウトがメインの人、そしてAppleの純正品としてのメリットは欲しいけれどAirPodsが好みでない人には、Powerbeats Proは最良の選択肢でしょう。店頭で実際に見たら美しさにほんと惚れ惚れしますよ!




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