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Apple Watchと使い勝手を比較、Polar Igniteは自律神経を整える「師匠」です(花森リド)

ちゃんと寝ます!

花森リド
2019年9月23日, 午後03:17 in Applewatch
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折りたたみスマホ Galaxy Fold レビュー。ガチ勢専用の高コスト可変機

Ittousai, 10月11日
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めまいで筋トレどころじゃない.........

厄年でもないのに今年の夏は「謎の症状」に悩まされました。特に耳鳴り。耳ってひたすら受け身の器官だと思っていたのに、いざ不調になるとめちゃくちゃ主張するんですよね。

一時は軽いめまいもセットで起こっていたので「こりゃバーベル背負ってる場合じゃないぞ」と焦り、週3のジム通いを中断し、治療に専念することに。おかげさまでほぼ良くなったのですが、7月~8月は「完治まであと一歩」の状況で、時々耳の調子がおかしかったのです。でもジムでお尻を鍛えたい。仕事もせねばと、悶々。

そんな時に「使ってみませんか?」とご提案いただき、1か月間Polarの新しいフィットネスウォッチ「Polar Ignite」(税別2万7800円)を試用しました。Polarのスポーツウォッチは今回で2度目。以前「Polar Vantage V」というゴリゴリのスポーツウォッチを使わせてもらい、とても楽しかったです。

最終的に自分の手首に向かって「ポラール師匠」と呼びかけるくらいPolar Vantage Vのことが好きでした。が、元気いっぱいでアドレナリン全開だった当時と、耳に若干問題ありの現在だと己の出力に差がありすぎる......と思ったら、Polar Igniteには優しくも厳しい「Nightly Recharge」という機能があり、今回これに教えられることが沢山ありました。やっぱりポラール師匠の系譜を受け継ぐデバイスです。「Apple Watch」とPolar Igniteならどちらが良い? という点も踏まえつつご紹介します。


お風呂場以外ではいつも一緒! 活動量と睡眠の質をずっとチェック

今回、基本ずっと付けっ放しで生活しました。専用の充電器につなぐと数分でフルチャージされるので、私のお風呂タイム=Polar Igniteのチャージタイムです。が、テーブルにポンと置いたまま充電を忘れても、2~3日は余裕で稼働します。

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なので一泊旅行の際は充電器は持って行きませんでした。時計の裏側が終始緑色に光りまくって脈拍を計測しているのにバッテリーの持ちは良いんです。おおらかな気持ちで付き合えます。

見た目もシンプルで、まんまるいフェイスにエラストマーのバンドです。バンドの穴の数が多いのでちょうどいいタイトさに調整できます。

平均的な女性の手首でこのくらいです。付け心地はApple Watchと同じ印象。頑丈さは、フェイスの周りが金属でしっかり覆われているPolar Igniteの方が上かなと思いました。

初日から「POOR」の洗礼を浴びる

Polar Igniteの目玉機能である「Nightly Recharge」は、睡眠でどれだけ身体が回復されたか?を示すことが仕事です。「何時間眠った?」「熟睡していたのはいつどのくらい?」......といった「睡眠の評価」は、現在さほど珍しくない機能だと思いますし、たまにチェックしていたのですが、結果を見ても「睡眠時間、しっかり取らなきゃね(でも今日も4時間睡眠)」みたいな感想しか私はなかったんです。

知っとるわい、みたいな。

しかし、Polar Igniteの場合「自律神経ステータス」という評価軸も持っていて、もう一歩踏み込んだ結果を出してくれます。Polar Igniteが計測したデータは、Polarが提供しているスマホ用とPC用のソフト"Polar Flow"で確認できます。さて、記念すべき初日の朝はこんな結果に。

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「悪い」。シンプル!画面右側の「睡眠ステータス」は評価をするためには二晩以上着用する必要がありますが、や、自律神経ステータスの最悪っぷりだけで「ハイ、すんません」という気持ちに。


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Polar Ignite本体にも真っ赤な文字で「POOR」と出ています。たまたまこの日英会話のレッスンがあり、先生が「ヘイ、リド!新しい時計をしてるね?Polarだね!」と声をかけてくれました。「これ、アクティビティだけじゃなくて睡眠を評価してくれるんです。昨夜の私の睡眠は、Poorだそうです」と正直に答え、おかげさまで場が和みました。

二日目。


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ちょっと良くなった!とはいえ「やや悪い」。

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睡眠の評価を踏まえた「今日のヒント」も出ます。優しい。「疲れを感じているかもしれませんが、運動しても大丈夫です」という言葉の頼もしさも好きです。(この日は運動せずでした)

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本体は「POOR」ではなく「COMPROMISED」。「ちょい悪し」という評価の通り、翌々日、私は風邪をひきました。

睡眠を攻略したい

風邪でゲホゲホとベッドで咳き込みながら「どうやったらPolar Igniteは高評価を出すんだろう?」と考えるように。筋トレと同じく攻略です。たくさん寝れば良いんだろうか?いや、「やや悪い」という評価だった日は6時間半寝ています。

6時間半という時間は個人的には相当頑張って捻出した睡眠時間でした。前日の「悪い」がよほど心にこたえたんでしょうね。その6時間半の内訳も「睡眠ステータス」として細かく出ます。

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「まあまあの睡眠」が大半。どうやら「ただ長時間寝りゃ良いってもんじゃない」ようです。次に「自律神経ステータス」を見てみると。

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心拍数、心拍数の変動、呼吸数を見て評価をしているようです。私の意思とは関係なく勝手に動いているのが自律神経。これに働きかけるために私はどうすれば?......あれこれ考え、やがて「勝ちパターン」を見つけました。

Polar Igniteとカイロの先生からベタ褒めされる方法

まず失敗例から。事前に「飲酒した日の夜は自律神経ステータスが乱れる」という情報を得ていたのですが、私の場合、ワインを2~3杯飲んだ日とノンアルをつらぬいた日の自律神経ステータスにあまり差がありませんでした。ただ3軒はしごした日は目も当てられないことに。

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自律神経ステータスが低いと、どんなに寝てもダメなもんはダメ。確かに眠りは浅くて体はクタクタでした。猛省。

では、「あること」をして自律神経ステータスが非常に高くなり、そのぶん睡眠ステータスが低い場合の総合評価は?

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良い!よしきた!

この日やったことは「湯船に数分浸かる」でした。そう、私の場合、湯船に少しでも浸かると自律神経ステータスが絶賛されるんです。半身浴を30分とかやってられないので41度くらいのまあまあ熱いお風呂に浸かって10分弱ぼーっとしています。


このことを行きつけのカイロプラクティックの先生に話すと「そうなんですよ!お風呂は自律神経を整えるのに有用なんです!」と食い気味な勢いで大賛成の返事をもらいした。やっとわかってくれたよこの患者さん、と思っていたはずです。

Apple Watchにも睡眠計測はあるのですが、ここまでアグレッシブな評価は出さないですし、起き抜けに「POOR」や「VERY GOOD」の文字を見ることはありません。Polar Igniteのビシッとした評価を見るのが毎朝楽しみでした。

ワークアウト時の挙動は?

さて、Polarといったらワークアウトの計測です。自律神経のコントロールもモノにできつつあったので、8月後半からは週に1回の頻度で筋トレをすることに。Polar Igniteは記録できる種目の数が100以上あります。私の場合は「Strength tr.(筋トレ)」と「クロストレーナー」と「トレッドミル」が主なので、これらを管理アプリPolar Flowであらかじめ登録して、トレーニング開始前に時計を操作して計測します。

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計測中は「今、自分の心拍数がどの段階にあるか?」がわかりやすく表示されます。BPM140台の時は黄色で、この黄色ゾーンの時の私は、ほぼ「死」です。BPM100以下の青ゾーンになってから次のセットに入るようにしています。トレーニング終了後も心拍数のチェックがわかりやすいです。マラソンやトライアスロンをやっている人は特に心肺機能を気にされることが多いので、参考になると思います。

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Apple Watchの場合も心拍数は計測されますが、「どのゾーンにいるか」には意識がいきません。ただ、Apple Watchの場合は音楽も入れられるので、スマホを持たずにトレーニングに集中できる良さはあると思います。

ちなみに、およそ2週間ぶりに行ったトレーニングの評価はというと。

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まさかの「限界超え」。個人的には大満足だったけれど、私の睡眠をじっと見つめてきたPolar Igniteに言わせると「無茶すんなよ」ということです。足し算ばかりやってちゃダメってことだなとここでも反省しました。

睡眠評価で感じた一番大事なことは?

Polar Igniteは私の体調をそっと気に掛けるタイプの優しいスポーツウォッチです。座っている時間が多いと「立ちましょう」と促しますし、呼吸エクササイズ(深呼吸)のメニューもあります。なので、Polar Vantage V よりも和やかですし、Apple Watchの気さくさと似ている部分も多い気がします。でも、やっぱり私にとってPolar Igniteは「師匠」で、なぜなら「Nightly Recharge」で「自律神経(=私の別の姿)」を淡々と見てくれていたからです。

まず、Polar Igniteがいくら「VERY GOOD」と褒めちぎった日でも、朝は激烈に眠いんですよ。眠いもんは眠く、寝起きも良くない。なのでPolar Flowに登録できる自己評価は「まあまあ」を選ぶことが多かったです。

つまり私が感じる寝起きの良し悪しと、Polar Igniteが判断する睡眠の回復量との相関がわかりませんでした。でも、これは私のそれまでの不調を思うと、すごく納得がいく話なんです。

実は耳鳴りが最悪だった時期や忙しくてクラクラする日は、むしろ朝バチっと目が覚めることが多くて、つまり頭がずっと興奮していたんですよね。自律神経そっちのけでテンションを上げ続けていたわけで、これが不調の原因の一つだったなと今ならわかります。Polar Igniteはそういった日常生活の歪みを教えてくれました。なので、これからも湯船につかり、深酒を控え、でもたまに羽目を外し、引き続きワークアウトに励みたいと思います。

ちなみに、Polar Igniteの生真面目さというかお茶目さを感じたのはこんな朝です。

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夜更かしをしまくり、日が昇った頃に就寝し、朝起きたら睡眠データがない......?なーんでだ?

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「少なくとも睡眠中4時間はきちんと身につけてね」だそうです。はい、ちゃんと寝ます!




「TechCrunch Tokyo 2019」11月14日、15日に開催



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