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マイクロソフト、Xbox製造のカーボンニュートラル計画を発表。気候変動への取り組みの一環

従業員も環境保護には熱心です

Kiyoshi Tane
2019年9月24日, 午後03:10 in Green
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マイクロソフトは国連気候行動サミット2019の"Playing for the Planet Alliance"に参加し、それに伴ってXboxシリーズ本体の製造をカーボンニュートラルにする試験プロジェクトを実施すると発表しました。82万5000台を対象として、初の「カーボンニュートラルなゲーム専用機になる」と宣言しています。

カーボンニュートラルとは、事業活動からの温室効果ガスの排出量と吸収量がプラスマイナスゼロになる方針のこと。同社の最高環境責任者ルーカス・ジョッパ氏は公式ブログにて、マイクロソフトの事業運営が2021年以来カーボンニュートラルを運用してきたと述べ、今後はそれを製品とデバイス製造に拡張すると語っています。Xboxシリーズ製造に関する試験プロジェクトは、その最初の段階に位置づけられるわけです。

それと合わせてジョッパ氏は、マイクロソフトが2030年までにバリューチェーン(製品を作る最初の段階から消費者に届くまでの一連の過程)およびサプライチェーンでもCO2排出量を少なくとも30%削減することを目指すと約束。これら目標設定は、SBTイニシアティブ(Science Based Target Initiative :科学的根拠に基づき、世界の平均気温の上昇を2度未満に抑えるため、企業に対してCO2排出の削減目標を設定するよう求める運動)の「将来の気温上昇を1.5度に抑える」目標と整合していることが認定されたと述べています。

さらにジョッパ氏は、マイクロソフトがAI for Earthプログラムの拡大を続けているとも発言。これは2017年に発表された、重大な環境問題の解決に人工知能の力を活用することを目的としたプログラムのこと。こうした環境保護の動きは経営陣が主導しているのみならず、先週従業員が発表した公開書簡(化石燃料事業との契約をキャンセルし、気候変動対策に消極的な政治家やロビイストへの献金を止めるなど)の例を取っても、全社を挙げての姿勢だとうかがい知れます。

ソニーも現行のPS4での消費電力低減の試みや、次世代機PS5(仮)での待機電力削減により気候変動対策に貢献する意向を打ち出していますが、マイクロソフトの取り組みはいっそう積極的と言えるもの。共同創業者のビル・ゲイツ氏が大手IT企業を分割しなくても振る舞いは正せると発言したのは、マイクロソフトを社会貢献の方向に転じさせた自信が背景にあるのかもしれません。




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