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iFixitがNintendo Switch Liteを分解。「ドリフト」問題は対策されている可能性あり

無印より修理はしにくくなっているようです

Kiyoshi Tane
2019年9月26日, 午前09:00 in Game
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iFixit

先日発売されたばかりの小型版Switchこと「Nintendo Switch Lite」を、さっそく分解したレポートが公開されています。

公開しているのは「新製品が発売されたらすぐ分解」でおなじみの修理業者iFixit。バッテリー駆動時間が最大8割伸びたマイナーチェンジ版(前モデルと基本的に同じ)も分解して、部品ごとに比較されています。

ここで注目したいのは、無印のNintendo Switchでたびたび生じていた「ドリフト(漂流)」問題につき、何らかの対策が施されているかという点です。これは取り外し可能コントローラJoy-Conにて、プレイヤーが触っていなくてもアナログスティックが勝手に動き出して、ゲームプレイを妨げてしまう症状のこと。たとえば一人称視点シューティングの場合は、視点が横にドリフトして移動や狙いが困難になるわけです。

この件はインターネット上でも多数報告されており、米国にて法律事務所が集団訴訟を提起しつつ、サイト上で訴訟への参加を呼びかけていました。その訴状では、米任天堂は問題を認識しているのに開示しておらず「欠陥が明らかになったときもジョイスティックの無料修理を拒むことが常態化し、この重大な欠陥を消費者に知らせることを拒んでいる」と主張されています。

今回のiFixitによる分解でも「ドリフト」問題に焦点が当てられています。実際にバッテリー改良版の無印SwitchとLiteのコントローラ(こちらは本体と一体化)周りを比較した結果は、かなり酷似していながらも、アナログスティック末端の金属製スライダーなど部品の一部は異なっているほか、ボタンを制御する部分も狭くなっており、流用ではなく新規設計であることが窺えます。

ただし、金属製スライダーの下に接している黒いパッドは、ほぼ同じように見えます。一般的にはドリフトの原因は、このパッドが時間と共に摩耗していることだと推測されており、かなり気になるところ。とはいえ、素材が変更されている可能性もあるようです(iFixitは「テストの範囲を超えている」として踏み込まず)。

ほか分解結果のなかで興味深い点は、1つには無印Switchと違ってスピーカーが下向きに取り付けられ(無印は背面)以前はJoy-Conのバッテリーがあったスペースにまで拡大しているため、おそらく音質が向上していると思われること。

もう1つは、Liteをよりコンパクトにすべく、いくつかの部品を融合し、取り外し可能なモジュール構造を減らしているため、修理が無印よりも難しくなっている点です。ともあれ、ここまで無印から設計が見直されていることからも、ドリフト問題に関しても(パッドに摩耗しにくい素材を使うなど)対策が施されているのかもしれません。



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