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SpaceX、火星目指すStarshipの宇宙給油構想を発表。Starshipどうしでドッキング

PPAP式燃料補給

Munenori Taniguchi, @mu_taniguchi
2019年9月30日, 午前07:50 in Space
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矢崎 飛鳥, 10月29日
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イーロン・マスク率いるSpaceXが、月、そして火星への有人飛行をめざすStarship宇宙船についてのイベントを開催、火星を目指すStarshipのためにもうひとつのStarshipを補給船として打ち上げ、宇宙空間でドッキングして燃料を補給する構想を発表しました。これによって、人類を"惑星間種族"にするというマスクCEO長年の夢が実現されることになるかもしれません。

イーロン・マスクCEOはイベントにて、宇宙給油の方法を簡潔な動画で紹介しました。それによれば、まず地上から打ち上げられたStarshipが軌道上で、ほぼ同じ大きさ、ほぼ同じ形状形状をしたもうひとつのStarshipに接近、お尻どうしをくっつける格好でドッキングして、地上からやってきたStarshipがもう一方Starshipへと燃料(推進剤)を補給しています。

そして双方が分離、軌道で待ち受けていたほうのStarshipはロケットエンジンに点火してはるか彼方を目指して暗い宇宙を飛んで行きます。Starshipは100t以上もの積み荷を月や火星へ運ぶことを想定しており、特に火星へと飛ぶために、宇宙空間での推進剤の補給が求められます。
spacex
マスクCEOは、Starshipは地球からの打ち上げにはSuper Heavyブースターを使用するが、もう一方のStarshipはRaptorエンジンでの打ち上げが可能な月から飛び立つことになる可能性があると、イベントで説明しました。またStarshipは地球軌道を離れて月や火星を目指すために、推進剤を1200トンもタンクに入れて出発できるとのこと。

この動画ではさらに、Starshipの新たな外観も示されています。Starshipの表面はやはり金属光沢を湛える301ステンレス鋼が使用されているものの、50mもの巨体のうち、おそらく大気圏への再突入で過熱するであろう部分にはセラミック製の耐熱用タイルが貼られています。形状は異なるものの、その威容はNASAのスペースシャトルを若干想起させるものとなっています。

イベント前の9月27日、SpaceXはStarshipの下半と上半を組み合わせた姿をSNSで公開しました。すでにRaptorエンジンも搭載されており、このままでテスト打ち上げもできると考えられますが、レトロな銀色のロケット/宇宙船が空高く舞い上がる絵を早く観てみたいものです。






「TechCrunch Tokyo 2019」11月14日、15日に開催



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Coverage: SpaceX(Twitter)
関連キーワード: Elon Musk, gear, Mk1, Space, SpaceX, starship, Super Heavy
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