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ヒュンダイがフライングカーに参入、NASAでUAV開発の技術者引き抜き

新部門のリーダーはNASAの「静かな超音速機」を開発

Munenori Taniguchi, @mu_taniguchi
2019年10月1日, 午後07:00 in transportation
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韓国ヒュンダイ(現代自動車)が都市型エアモビリティ(Urban Air Mobility、UAM)、いわゆるフライングカー事業への参入を発表しました。NASAでUAMの研究に携わっていた技術者を新設のUAM部門責任者に据え、すでに独自の機体開発に取りかかっています。

元NASAの技術者Jaiwon Shin氏は、新部門全体を率いるとともに、UAMのコア技術の開発を手がけます。ヒュンダイ曰く、UAM事業は今後20年以内1.5兆ドル(約163兆円)規模のビジネスになるとのこと。ただし、すでにフライングカーを開発している企業は多数に上り、すでに人を乗せての試験飛行を済ませている企業もたくさんある中で、これから機体開発に入るヒュンダイが先行する企業に追いつき追い越せるかはなかなか難しい話かもしれません。

たとえばダイムラーが出資するVolocopterは18ローターの自律飛行エアタクシーをほぼ完成させており、Liliumの飛行機型VTOL機は最大5人を乗せて空を飛ぶことが可能です。一方で、航空大手ボーイングは参入こそ遅かったものの、フライングカーを開発するスタートアップ企業Kittyhawkと提携する形で遅れを帳消しにする作戦に出ました。変わり種としては、元マノーF1チームの関係者らが設立したVertical Aerospaceなども早い段階にテスト飛行を済ませ、この夏にはハネウェル社との提携を発表しています。

周回遅れからのスタートとなるヒュンダイの武器になるのは、Shin氏の経験かもしれません。Shin氏はNASAでこれまでに衝撃波を発生させない超音速機や、電気で飛ぶ航空機、ドローン用航空管制システムの開発に関わってきたとのことで、ドローンを飛ばすために必要なもの一式の経験をすでに手にしているとも考えられます。

部門のリーダーが、何を作り何をすれば良いかがわかっていれば、試行錯誤の時間を大幅に削り、短期間で機体開発を完了できる可能性もありそうです。



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