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アップル幹部、Apple TV+クリエイターに「中国を怒らせないように」指示したとのうわさ

中国に忖度しすぎると米国に怒られそうですが

Kiyoshi Tane
2019年10月15日, 午後02:15 in apple
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アップルが動画ストリーミングサービスApple TV+向けのコンテンツ制作者に向けて、中国政府を怒らせないよう指示したとの噂が報じられています。

海外ニュースメディアBuzzFeed Newsによると、アップルの幹部は2018年の初め、Apple TV+のクリエイターに「中国を劣悪な状況で描写することを避ける」ガイドラインを提示したとのこと。この指示は同社のソフトウェアおよびサービス担当上級副社長エディー・キュー氏および国際コンテンツ開発責任者のモーガン・ワンデル氏が出したと伝えられています。

さらに情報筋の話では、こうした配慮は2016年4月にアップルのiBooks StoreとiTunes Moviesが現地でサービス停止に追い込まれて以来、中国当局に睨まれないようにする努力の一環に過ぎないとも語られています。

その一方でBuzzFeed Newsは、中国から多額の出資を受けている米国の映画業界では、この種の配慮がさほど珍しくない事情も報じています。アップルと提携していないショーランナー(映画製作の現場指揮者)は「彼ら(ハリウッド関係者は)中国市場でやっていきたいなら、そうしなければならない。そして彼らはみな、中国市場でプレーがしたい。そうしない人がいますか?」と語っているそうです。

そしてアプリについても、アップルが中国政府に忖度するのは珍しくないとのこと。「アップルから電話がかかってきて、中国政府から連絡があったといわれた。その5分後にApp Storeからアプリが消されました」「全く議論の余地もなく、コミュニケーションを取ることもできませんでしたよ」といったテクノロジー企業重役の言葉も伝えられています。

今やアップル製品、とりわけiPhoneにとって大きな市場となっている中国の反感を招かないように、同社は慎重に慎重を重ねています。最近も香港の人々が警察の動きを追跡できるアプリをめぐり決定を二転三転したあげく、中国国営メディアが警告した直後にApp Storeから取り下げられた一件もありました。

先日も男子プロバスケットボールリーグNBA関係者が香港デモを支持する発言をしたことを謝罪し、それが米国内で「人権よりも金銭的利益を優先した」といった批判を集めていました。アップルも、中国への行きすぎた忖度は米国議会や世論の反感を招きかねず、落としどころに苦慮しているのかもしれません。




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Via: MacRumors
Source: BuzzFeed News
関連キーワード: apple, AppleRumor, appletv+, AppStore, china, hollywood
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