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バンナム、『ゼビウス』をひたすらプレイするロボットを展示。研究対象はロボットではなく観察者 #CEATEC

ふり返る姿が愛らしい

石井徹(TORU ISHII), @ishiit_aroka
2019年10月16日, 午後07:25 in robot
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技術展示会CEATEC 2019のバンダイナムコブースの一角には、ひたすらゲームを遊び続けるロボット「Q-56(キューゴロー)」がいます。

「Q-56」はバンダイナムコ研究所発のプロジェクト。AI(強化学習)でゲームのプレイ方法を学習し、ひたすらゲームに挑みます。CEATECの展示では『ゼビウス』をプレイしていますが、AIで学習したからといって万能というわけではなく、難しい面に進むとゲームオーバーになってしまいます。黙々とプレイする後ろ姿や、ゲームオーバーになったときに残念そうにふり返る仕草は、ゲームに没頭する少年のように愛らしいものに感じられます。

Q-56のプロジェクトではロボットやAIといった先端技術が人々にどう受容されるかを研究対象としています。愛らしいロボットと向き合うことで、テクノロジーに対する人々の気持ちの変化を探っているとのことです。研究成果がどのようにまとめられ、生かされるのかは不透明ですが、Q-56に向き合う観察者を"観察"することで、新しい遊びを創造するヒントを得られるのかもしれません。

Q-56Q-56


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