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米Yahoo、Groupsサービスを段階的に終了へ。21日に新規投稿終了、12月14日に全コンテンツ削除

米YahooのGroupsサービスの話

Munenori Taniguchi, @mu_taniguchi
2019年10月17日, 午後08:30 in Services
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矢崎 飛鳥, 10月29日
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アメリカのYahooが10月16日、段階的にYahoo Groupsのサイトを閉鎖していくと発表しました。10月21日には新しいコンテンツのアップロードを停止し、12月14日にはそれ以前に投稿されたコンテンツはすべて削除されます。

Yahoo Groupsとは、メーリングリストを基本にフォーラムなどを組み合わせたプラットフォーム。その登場は2001年にさかのぼり、共通の話題や興味嗜好をもつ人たちが集う場として長らく使われてきました。

米Yahooの発表によれば、すべてのグループは非公開となり、管理者の権限がなければアクセスできなくなります。閉鎖プロセスは2段階で行われ、21日に新しいコンテンツの投稿ができなくなります。ただ、メールを介してのアクセスはひきつづき可能で、ユーザーは必要であれば自分の投稿もしくは米Yahooのプライバシータブから、自分のデータをダウンロードできます。またGithubに自動バックアップツールが公開されていることもユーザーに対して知らされています。

米YahooはGroupsサービス終了の理由を説明してはいませんが、より日常生活に密着したSNS全盛の現代においては、もはやメーリングリストやフォーラムと言ったサービスをあえて使う理由はほとんど無いのかもしれません。

米Yahooのサービスが縮小していくのは、インターネットが普及し始めた頃を知る人々にとっては寂しい眺めかもしれません。GeoCitiesが閉鎖したときのように、米Yahooはインターネットの歴史を形作ったサービスを少しずつ消去しています。
栄枯盛衰は世の習い、特にそれが激しいのがインターネットの世界とはいえ、そこに築き上げられたコンテンツやデータにはいまだ価値あるものもたくさんあるような気がしてなりません。

現実世界であればそれらは書類などの形で残ると思われますが、データはバックアップしなければ跡形もなく消えてしまいます。たとえばクラブ活動や同好会、音楽アーティストのファンクラブなどで蓄積された扱われたデータには貴重な情報も含まれているはず。

Yahoo Groupsは、我々が利用する日本のYahooとは異なるアメリカYahooのサービスではあるものの、もし国内からでも利用していた人やグループがあるのならば、管理者の方々は早めにバックアップをとっておくことをおすすめします。

ちなみに、日本で提供されていたYahoo!グループは2014年にサービスを終了しています。



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