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『ドコモとデザイン』展を俯瞰する──生活者目線のスマホ設計が「MONO」で結実

東京ミッドタウンで10月27日まで開催中

石井徹(TORU ISHII), @ishiit_aroka
2019年10月21日, 午後05:40 in docomo
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ドコモオリジナルのAndroidスマホ「MONO」をご存じでしょうか。2016年〜2017年に渡って2機種が登場したシンプルなスマートフォンです。

このMONOシリーズにつながるNTTドコモのデザイン哲学を紹介する『ドコモとデザイン』展が東京ミッドタウンで開催されています。

ドコモ

『ドコモとデザイン』展は東京ミッドタウンが毎年開催している「Tokyo Midtown DIGIN TOUCH」の一環として開催。ドコモではこのイベントに毎年出展していますが、製品デザインにフォーカスした展示を行うのは今回が初めて。そして、ドコモのデザインチームが設計した試作機が公になるのも初めてとしています。

■キャリア目線だから作れた「生活者視点」のスマホ

MONOシリーズはドコモが企画したオリジナルのAndroid スマートフォン。初代の「MONO MO-01J」は割引適用で税込700円という低価格が話題を集めました。2世代目の「MONO MO-01K」はより四角に近い形状で、シンプルになっています。

ドコモ▲ドコモでは2011年からスマホ時代のデザインの研究を始めていました。この展示も今回が初公開です

ドコモはこのMONOでオリジナルブランドのスマホ開発に乗り出していますが、実はスマホのデザイン検証自体は2011年から行っていました。当時はiPhoneが市場を席巻しつつあり、ケータイ(フィーチャーフォン)からスマホへと移行しつつある状況でした。その当時にドコモはさまざまなデザインコンセプト試作し、検討を重ねています。

そして、そのデザインコンセプトを5年をかけて突き詰め、世に送り出したのが初代「MONO」というわけです。

ドコモのデザインは、生活者目線に立脚しています。MONOでドコモが目指したのは基本的な機能は網羅しつつ、そして手頃な価格を実現すること。低価格なスマートフォンはある意味、スマホメーカーが作るハイ
エンドモデルよりもデザイン的には困難な挑戦だったと言います。

ドコモ

MONOの際立った特徴といえるのは、一枚板のようなシンプルさ。NTTドコモでプロダクトデザインを担当する吉田恵里子氏は「MONOのコンセプトは『白いシャツ』でした」と話します。

吉田氏「昔からあり現代でも通用し、カジュアルな場でも公的な場でも着ていける。そんなシャツのようなスマートフォンを作りたい、というところがはじまりでした」


その試行錯誤の中で行き着いたのが、余計な装飾を省きつつ誰にでも受け入れられる、シンプルなデザインでした。このMONOのデザインにはプロダクトデザイナーの三宅一成(みやけかずしげ)氏も関わっています。

ドコモ▲MONOにつながるデザインの展示

展示を俯瞰すると、ドコモのプロダクトデザインの考え方には「誰にでも使いやすいかたちに技術を取り入れる」という核があるのが分かります。それは電子ペーパーの携帯電話「カードケータイ」や、ドコモが周辺機器として扱う各種のACアダプターにも反映されています。

ドコモドコモ

一方で、スマートフォン時代に入ってから、大手キャリアのハイエンドモデルはメーカーが開発した製品をわずかなカスタマイズで投入する事例が中心となってきています。

ドコモのデザインへの取り組みは、そうしたメーカー中心の製品開発の中でも取り入れられているといいます。代表的なのは、キャリアが製品として採用するスマホのカラーの違い。同じブランドのスマホでも取り扱いカラーがキャリアによって違うことがありますが、そのチョイスは各キャリアがユーザー層にあわせて行っています。

ドコモとデザイン

ドコモでは随時ユーザーの声を調査していて、その結果を製品選定に反映しています。調査対象は色だけでなく大きさや形も含まれており、わずかな形状の違いがどのように受け取られるか、ユーザーに声を定期的に聞いているといいます。そのフィードバックは、ドコモの自社製品を企画するときに役立てられるだけでなく、スマホメーカーの製品開発の参考情報としても提供されているといいます。

ドコモ
ドコモ
▲さまざまなかたちのモックに触れる展示も。写真はXperia 1より縦長な23:9ディスプレイのイメージ

2020年には5Gのスタートを控えているドコモ。デザインチームでは5G時代に向けた新たなスマホのかたちも模索しています。会場に5G時代のスマホの一形態を垣間見せる3画面折りたたみスマホのモックも展示されていました。

5Gで高精細な映像が配信できるようになると、大画面をコンパクトに視聴できるデバイスが必要になる。そうした時に携帯性を損ねず持ち運べるのが折りたたみ式というわけです。ただし5Gの用途は映像視聴にとどまらず、今後スマホ以外にも幅広い製品が登場していくると予想されます。そうした新たなコンセプトについても、ドコモは試行錯誤を続けているとのことです。

ドコモドコモ

『ドコモとデザイン』展は東京ミッドタウン アトリウムにて10月27日まで開催中。入場料金は無料で、15分ほどで気軽に回れる内容となっています。六本木近辺に行く予定があるなら、ついでに寄ってみるのも良いかもしれません。

ドコモ
▲展示台やベンチは製品モックアップを17倍に拡大したかたち。上から見下ろしても楽しめます

なお、東京ミッドタウンの21_21 DESIGN SITEでは、Googleによるデザイン展『Google Design Studio | comma』も開催中。こちらでは、Googleのスマホ「Pixel 4」のモックアップなども展示されており、ドコモのデザイン展とあわせて鑑賞しても楽しめるでしょう。同じく10月27日までで、入場無料となっています。


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