Sponsored Contents

mobileの最新記事

Image credit:
Save

ソニー新旗艦スマホ「Xperia 5」実機レビュー

サイズ以外の違いは?

くんこく(Kunkoku)
2019年10月22日, 午前08:30 in mobile
76シェア
10
66
0

連載

注目記事

折り畳めてとっても軽い!1万2000円の小型ジンバル「VLOG Pocket」はYouTuber入門におすすめ(小彩 楓)

折り畳めてとっても軽い!1万2000円の小型ジンバル「VLOG Pocket」はYouTuber入門におすすめ(小彩 楓)

小彩 楓, 11月17日
View
世界初の完全分離骨伝導イヤホン「earsopen PEACE」でネクストレベルの「ながら聴き」を体感

世界初の完全分離骨伝導イヤホン「earsopen PEACE」でネクストレベルの「ながら聴き」を体感

View

IFA2019で発表され、まもなく11月になれば国内でも主要キャリアから発売されるXperia 5

そのちょっとの差が待てず先駆けてグローバルモデルのXperia 5を入手してみました。

初めてXperia 5を見たときの感想は、ド直球に言うと「まんまXperia 1と同じじゃないか!」でした。

もちろんサイズは小さくなっているし、カラーリングも初にお目にかかるのですが、ストレートかつシンプルなスタイルは同じです。

Xperia 5

本体サイズはXperia 1が約167mm×約72mm× 約8.2mm、質量は178g。Xperia 5は約158mm×約68mm× 約8.2mm、質量は164g。

2機種を比べると、以前のラインナップのようなメインモデルとコンパクトモデルのようなサイズ感の差はありません。

けれど実際にXperia 5を手にするとなんとも"小さく軽く"感じます。

横幅の4mmの差がここまで違うのかと思うほど。

アスペクト比21:9と上下に長いディスプレイで、Xperia 1の場合一番離れたところまで指を伸ばすには持ち位置を変える必要がありましたが、Xperia 5ではかなり軽減されて片手持ちでも自由に使える感覚があります。

また、スペックをみると、プロセッサーは、Qualcomm社製64ビット クアッドコアプロセッサー「Snapdragon™ 855 Mobile Platform」に、メモリー(RAM)は6GB、ストレージは、グローバルモデルでは128GB。(国内キャリアから販売されるXperia 5は64GB)というところもXperia 1と全く同じ。

いつもならコンパクトモデルになると厚みが増えてしまったりスペックが下がったりするのがお約束でしたが、小型化は少しとはいえXperia 5ではそのガッカリするポイントがまったく落ちていません。

決して極端に小さいモデルでありませんが、コンパクトモデルを好んでいた人にとってはかなりの吸引力を持ったモデルと言えます。

Xperia 5

カラーリングについてもXperia 1と異なり、ブラック以外はグレー・ブルー・レッドをラインナップ。

鮮烈なカラーではなく、ブルーもレッドも非常に落ち着いた色合いをチョイスしているあたりが背面のガラスとサイドのメタル素材の反射する質の高い光沢感をうまい具合に引き立てています。

継ぎ目には段差もなく一体感のあるフラットなボディラインは、視覚的にも手にした時の触感にしてもとても所有欲を満たしてくれます。

Xperia 5

Xperia 5の画面は、アスペクト比21:9の約6.1インチの有機ELディスプレイ(2520×1080ピクセル)を搭載。

さすがにXperia 1ほどの3840×1644ピクセルという超解像度とまではいかないまでも、ここ数年フルHDで足踏みをしていたXperiaと違い、非常にきめ細かな映像をしっかりと堪能できます。

しかも、HDR(ハイダイナミックレンジ)に対応した有機ELの自発光ならではのコントラストの高さや暗いシーンの階調表現、広い色域の表現力と、BRAVIAの高画質化技術「X1™ for mobile」の合わせ技により写真や動画を観るには最良なディスプレイには変わりありません。

Xperia 5

Xperia 1同様に、画質設定を「クリエイターモード」にすることで、4K有機ELディスプレイとHDR規格、BT.2020の色域、10bit信号に対応と、映像製作者の意図を忠実に再現する画作りを楽しめます。特にNetflixを視聴するときは自動的に同モードに切り替わります。

また、ディスプレイの両サイドにステレオスピーカーを搭載するにとどまらず、有線のヘッドホンをつなぐことで自分のまわりに音が感じられる臨場感を楽しめる立体音響技術「Dolby Atmos」にも対応。

コンテンツに合わせて本体が振動する「ダイナミックバイブレーションシステム」もあわせて、目と耳と指先にまで伝わる迫力を楽しめます。

いつも身近にあるスマホだからこそコンテンツを楽しむ機会も一番多いはず。

そのスマホで最大限の映像と音楽を楽しめるとなるだけでも所有する価値が上がります。

Xperia 5

21:9という画面は、さすがにまだ多い16:9の動画や3:2の静止画については黒帯が表示されるので一長一短はあります。

ですが21:9アスペクト比のタテ解像度が高くなった恩恵として、TwitterやInstagramなどSNSの縦スクロールでの情報量が増して圧倒的に見やすくなったことや、画面を分割して同時に2つのアプリを利用できるマルチウインドウは本気で便利。

マルチウインドウ自体は珍しい機能ではありませんが、21:9だと画面を分割しても一画面の作業領域が担保されるため、かなり使い物になる印象です。

ちなみに、指紋認証センサーの位置は、元どおり本体サイド面に。

ただし、電源ボタンと指紋認証センサーが別々となっており、ここは一体化しているXperia 8やXperia Aceの快適さには一歩及ばないところです。

Xperia 5

Xperia 5のメインカメラは本体背面の左上にトリプルレンズを搭載します。Xperia 1では上部中央に配置されているので、見た目にもいちばん変わったと思える部分です。

カメラ部分はフラットではなく若干の飛び出しがあります。

以前はあんなにカメラ部分を含めて背面をフラットにすることをアイデンティティとしていたXperiaですが、最近はもうあっさり飛び出しを許しています。

保護ケースに入れるとわからなくなるんですけどね。

それぞれ有効画素数約1220万画素のイメージセンサーを備えて、上から52mm F2.4 望遠レンズ、焦点距離26mm・F1.6 の標準レンズ、16mm F2.4 超広角レンズと並びます。

一点、メモリー積層型イメージセンサーではなくなってしまったため、Xperia 1で可能であったフルHD画質での960fpsのスーパースローモーション撮影が、Xperia5ではHD画質のスローモーション(120fps)にとどまっています。

Xperia 5

Xperia 5でのちょっぴりの変更点として、超広角で撮影時の「レンズ補正(静止画)」についてわかりやすい案内が表示されるようになっていました。

Xperia 1では「画質優先」となっていたため、撮影時の歪みが顕著にあらわれており、それも超広角レンズのおもしろさではあるのですが歪みが気になるという人もいるのも事実。あくまでも好みですが、こうしてワンポイントアドバイスを入れてくれるとユーザーにとってもわかりやすくなりました。

もちろん、ソニーのデジタル一眼カメラαシリーズから継承された「瞳AF」や、AF追随とAE(自動露出)追従しながら10コマ/秒の高速連写なども健在です。

Xperia 5

21:9のディスプレイを活かした撮影スタイルのシネマ撮影専用機能「Cinema Pro」アプリはXperia 1で初めて備わったアプリですが、Xperia 5では細かいろことがアップデートされています。

例えば、ホワイトバランスにロック機能が追加され、フォーカスがセッティングできるようになり、音声入力のレベル調整ができるようになるなど、さらに痒い所に手が届くよう改良されています。

「ゲームエンハンサー」についても、着信通知を非表示にしたり、カメラキーを無効化したり、オーディオミキサー機能やボイスチェンジャーが使えるなど、さらに使い勝手がよくなっています。

これらは、ぜひともXperia 1にも反映して欲しいところです。

Xperia 5

POBox Plusが廃止に

非常に残念だったのは、Xperiaユーザーおなじみの「POBox Plus 」がなくなってしまったことです。

Xperia 1には「POBox Plus 」があることから、最初はいつものグローバルモデルだけ削除されているパターンかと思いましたが、どうやらXperia 5以降にはもう入らなくなるらしく、「POBox Plus 」はGoogle Playストアからダウンロードすることもできないので実質消滅ということになります。

Xperiaの特徴のひとつでもあったので、これからなくなってしまうと思うと寂しいものです。

Xperia 5

最後にオマケとして、Xperia 5とiPhone 11 Proを手にして比べてみました。

筆者はXperia一筋と言いつついろいろガジェットを使いたい派。

IFA2019からXperia 5が発表されてから1ヶ月以上も待たされてジリジリしていて、そのあいだに発表&発売されたiPhone 11とiPhon 11 Proも買ってしまいました。

ソニーモバイルのXperiaってもうちょっと発表と発売を短くすることは出来ないのでしょうか?というのがユーザーの1人としての本音です。

そもそもAndroid端末とiPhoneは全く別物だと思っているので比べること自体ナンセンスだと思っていますが、あえて!あえて言えばですよ、Xperia 5の横幅の小ささくる持ちやすさとタテ比率の長さからくるSNSの一度の表示領域の多さとかが魅力なのかなと思います。

縦長スタイルに関して、「クールだぜ!」と思うか「細すぎ使いづらい!」と思うかは人それぞれだと思いますけれども。v

Xperia 5をさんざん持ち上げておいて最後にきてこんなこと言うのも気が引けるのですが、筆者はいつも最新に飛びつくはずなのにXperia 1から離れられずにいます。

何度も言ってますが、Xperia 1とXperia 5は、サイズこそ違うもののもう殆どといっていいほど他は変わらず。

そのサイズこそ許容できればちょっぴりでも画面が大きく見えるXperia 1が愛おしく思えてしまい、Xperia 5を所有しつつもXperiaばかり使っています。

それくらいにXperia 1とXperia 5に相違はなく、実際にポケットに入れる瞬間手に持った感触、その直感で選ぶのがベターなのではと思います。



広告掲載についてのお問い合わせはad-sales@oath.com までお知らせください。各種データなどはこちらのメディアガイドをあわせてご覧ください。

関連キーワード: mobile, sony, xperia, xperia5
76シェア
10
66
0

Sponsored Contents