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ジャガー初の電気ハイパーカー・ヤマハ4輪開発計画中止・自動運転時代も運転の楽しさを: #egjp 週末版188

自動車の未来はどんなんかな

Munenori Taniguchi, @mu_taniguchi
2019年10月27日, 午前06:50 in Weekend
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1週間のニュースで拾いきれなかった話題をダイジェスト形式でお届けします。今週は東京モーターショーにちなんだ話題をいくつかピックアップしてご紹介します。

ジャガー初の電気ハイパーカー(?)、Jaguar Vision Gran Turismo Coupe発表


英高級車メーカーのジャガーが、初のオール電動ハイパーカー「Jaguar Vision Gran Turismo Coupe」を発表しました。往年の名レースカーCタイプやDタイプからインスパイアされたという流麗なデザインはワイド&ローを基本として前面投影面積を極限まで減らし、さらにダイナミックに動く収納式のリアウィングがブレーキング時およびコーナリング時に効果的に作用します。

ジャガーが参戦中のフォーミュラEの技術を全面投入したという Vision Gran Turismo Coupeは750kW、約1000馬力の1200Nmのトルクを持ち、0-100km/h加速は1.9秒というとてつもない性能を誇ります。

コクピットはドライバーがクルマに包み込まれるような感覚が得られるようにデザインされ、ホログラフィックディスプレイがドライビングに必要な情報を表示、リアビューカメラによる映像がステアリング左右に配置されるため、ドライバーの視線移動も少なく運転に集中できそうです。

Vision Gran Turismoコンセプトカーは架空の存在ではあるものの、グランツーリスモシリーズプロデューサー山内一典氏の呼びかけに応え、これまでに多数の自動車メーカーが自由で制限のない発想で夢のクルマを作りあげてきました。そしてそれらはいずれもただ展示されるだけのコンセプトカーではなく、実際にゲームの中とは言え操縦することができます。それはバーチャルでありながらよりリアルに近い、ひとつのコンセプトカーの形態と言えるかもしれません。

Jaguar Vision Gran Turismo Coupeは11月に『グランツーリスモSPORT』向けにダウンロード配信されます。

三菱自動車、ガスタービンPHEV MI-TECH CONCEPT発表。


国産自動車メーカーのなかでも無骨で男らしいデザインが特徴の三菱自動車が、その特徴を余すところなく発揮したオープン2シーターSUVのコンセプトカー「MI-TECH CONCEPT」を東京モーターショーに合わせて発表しました。オープン2シーターSUVといえば、90年代にコンセプトカーとして発表された後、短期間ながら販売もされたスズキX-90なんていう、記録よりも記憶に残るクルマを思い出す人ももしかしたらいるかもしれません。

MI-TECH CONCEPTもそのニッチなジャンルに当てはまる一台。しかもこのコンセプトカー、ただのSUVではなく、軽量コンパクト高出力で様々な燃料に対応できるガスタービンエンジンを搭載するPHEVという、なかなかの変態SUVに仕上がりました。三菱は「三菱らしいダイナミックなバギータイプにした」とこのクルマを説明します。

フロントウィンドウ全体がARスクリーンとして機能、ナビゲーションや道路状況の認識など運転を手助けする情報を表示します。一方足回りとしては各ホイールにモーターを配置、車両運動統合制御システム「S-AWC」を搭載しました。さらにブレーキにも電子制御を取り入れたほか、左右で逆方向に車輪を回転させて、なんと"その場方向転換"もできてしまいます。

運転支援技術としては高速・一般道だけに限らず未舗装路でも機能する「MI-PILOT」を搭載し、あらゆる路面においてドライバーが安心して安全に走行できるようになっているとのことです。

トヨタ、東京オリンピックの夏に自動運転体験提供

Engadget
トヨタは来年7月から9月にかけてお台場地区で行う自動運転の実証走行に、一般向けの同乗体験を実施すると発表しました。用意される車両はレクサスLSをベースとして、LiDARやカメラその他センサー類を搭載。それらが広うデータをAIで処理してレベル4の自動運転を実現するとのこと。

お台場地区は高層ビルのガラス張りや周囲のトラフィックの多さなど、自動運転にとっては非常に条件が厳しい環境だと言えます。そこであえて一般にも同乗体験をしてもらうことで、トヨタとしてはその技術革新への認知を拡げたい考えです。

なお、レベル4自動運転は特定地域での完全自動運転を提供するレベルで、どこでも完全自動運転となるレベル5の一歩手前。同乗体験ではドライバーが運転席に着くため安心して参加できるはずです。

ヤマハ、元マクラーレンのデザイナーとの4輪プロジェクトを中止

Autoblog
ヤマハ発動機が、元マクラーレン、アイルトン・セナが初のF1タイトルを勝ち取ったマシンMP4/4を設計したデザイナーとして知られるゴードン・マレーと組んで進めていた4輪プロジェクトを中止したことを認めました。ヤマハはこのプロジェクトで2013年、2015年の東京モーターショーに、ゴードン・マレーが設計した軽量車体技術「i-Stream System」を採用して設計したコンセプトカーを発表していましたが、ヤマハいわく「いずれも競争のなかで際立つための非常に強力な方法を見つけることができなかった」としました。

マレーが設計した「Sports Ride Concept」はマレー作の名車マクラーレンF1を想起させつつ非常にコンパクトにしあげられた、まさに日本の道路に向いたスポーツカーでした。カーボンファイバーを採用した強固なフレームで、その車重は900kgを切るとも言われていました。コンセプトカーなのでそのまま市販車になるわけではないものの、それでもあのゴードン・マレーが手がけたコンパクトスポーツが本当に手に入るようになるかもしれないと心躍らせた人もきっといたはずです。

ヤマハは「スポーツカーは自動車ファンには好評でした。しかしこの分野は特に難しく、別の可能性を探ることにしました」と語りました。

トヨタが「未来でも運転を楽しめる」e-Racerコンセプト発表


トヨタが、東京モーターショーに持ち込んだコンセプトカーのなかのひとつとしてe-Racerを発表しています。トヨタは「この車は未来における『運転する楽しみ』を表している」と述べたもののそれ以上の詳細は公開していません。

カー情報メディアAutocarによれば「e-Racerは「自動運転車のある未来にも、ドライビングを楽しむ余地があること」を示すために設計されたとのこと。またこのコンセプトカーは東京モーターショー来場者が搭乗し、デジタルグラスを装着して、著名サーキットでの走行をシミュレートできるとされます。



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