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折りたたみ型や1万8000mAhバッテリ端末はどうなった?エナジャイザーの最新スマホをチェック(山根康宏)

巨大画面とタフネススマホを強化

山根博士 (Yasuhiro Yamane), @hkyamane
2019年10月28日, 午後05:00 in mobile
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今年2月にバルセロナで開催されたMWC19 Barcelonaで1万8000mAhバッテリーを内蔵したスマートフォン「P18K Pop」を発表した電池メーカーとしても有名なエナジャイザー(Energizer)。その後開発元のAvenir Telecomはクラウドファンディングで資金調達を募ったものの、価格設定が悪かったのか出資したのはわずか15人に終わり失敗。また折りたたみディスプレイを搭載したスマートフォンのモックアップも展示していましたが未だに市場には出てきていません。

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ではエナジャイザーは今はどんなスマートフォンを出しているのでしょうか?ドバイで開かれた展示会「GITEX2019」には大きなブースを出して、最新モデルを展示していました。そこには残念ながら巨大バッテリーも折りたたみも見かけられませんでしたが、他社品とは違うエナジャイザーならではの製品が多数展示されていたのです。

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ディスプレイの大きさで目を引き付けたのは「ULTIMATE」シリーズの「U7105」。7.12インチ、19:9のディスプレイは迫力があります。CPUはMT6763、RAM3GBにROM32GBは価格をかなり抑えた仕様。6000mAhバッテリーで長時間駆動も特徴です。価格は200ドル台と格安。ターゲットは新興国なのでスペックよりも見た目と電池の持ちが重視されています。

電池でも有名なエナジャイザーだけに大容量バッテリーモデルは同社のイメージにぴったり合います。しかし実はエナジャイザーの製品で一番種類が豊富なのはタフなボディーに身をまとった「HARDCASE」シリーズ。IP68の防水防塵モデルが揃っています。

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タフボディーのスマートフォンは中国のマイナーメーカーなどからも出ていますし、ランドローバーなど有名メーカーも製品を出しています。タフというだけでは差別化できないのも事実。この「H501S」は見た目での差別化も図った製品です。

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側面は金属素材を張り付けることで強度を増しています。オレンジとブラックにシルバーの組み合わせはなかなかかっこいい感じ。タウンユースにも似合うでしょう。CPUはMT6739、RAM2GB、ROM16GBと価格を抑えるためか低スペックなのが残念なところ。やはりエナジャイザーのブランド力では100から200ドルくらいの製品でなくては市場での存在感が示せないのかも。

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背面のデザインもうまくまとめているだけに、先進国向けの高スペックな製品も欲しいところです。カメラも1600万画素+500万画素と性能は低く、価格ありきでスペックが決められた感じ。

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「H570S」は5.7インチ18:9ディスプレイを搭載。CPUはMT6762(Helio P22)、RAM2GB、ROM3GB。H501Sより大きい画面と高速CPUを搭載した半面、メモリは落として価格も抑えています。やはり新興国向けに低価格モデルとして展開するのでしょう。
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側面はこちらも金属素材により強度を増した仕様。黄色いボタンが目立ちます。
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背面もいいデザインですが、カメラは1300万画素。惜しすぎるスペックです。予想価格はこちらも200ドル前後ですが、上位モデルが欲しいところです。
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さてHARDCASEシリーズには4G対応のフィーチャーフォンもあります。KaiOSを搭載しグーグルサービスやFacebookなどのSNSアプリも搭載している「スーパーフィーチャーフォン」。価格は日本円で5000円以下とかなり格安。しかもメモリ構成はRAM4GB、ROM512GBでRAMは先ほどのスマートフォンより高容量。CPUはSpreadtrum(Unisoc)のフィーチャーフォン向けとなるSC9820Eを採用。

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実際にFacebookの表示はQVGA画面ながらもそれなりに速く、500万画素カメラでメモ撮影をして投稿するといったことも可能。スマートフォンよりフィーチャーフォンのほうが魅力あるように感じられます。

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MWCでせっかく大きな話題を集めたものの、その後はやや地味な展開に留まってしまっているエナジャイザー。来年のMWC20 Barcelonaでも大手メーカーにはない驚きの製品を再び発表してほしいものです。



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関連キーワード: cellphones, energizer, Hardcase, kaiOS, mobile, Ultimate
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