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Amazon Echo Budsレビュー。Alexaに価値を見出せるかが評価の分かれ目

ノイズリダクションの効果はそれなり

山本竜也(Tatsuya Yamamoto)
2019年11月7日, 午後07:05 in wearables
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矢崎 飛鳥, 10月29日
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米Amazonで10月30日に発売となった、Alexa対応の完全ワイヤレスイヤホンEcho Budsを購入してみました。日本へ直送してくれないアイテムのため転送サービスを使いましたが、それでもトータルで約1万8000円ほどと、AirPods Proよりもだいぶ安くなっています。

Amazon Echo Buds

最初に書いておきますが、この手の海外製品で問題なる技適は、発表時の記事にも書いた通りすでに取得済み。PSEマークも「アマゾンジャパン」の社名とともに記載されていました。これはいつ日本で出てもおかしくはないでしょう。

Amazon Echo Buds

その技適やPSEマークが入っている充電ケースは、AirPods Proよりも一回り大きく、WF-1000XM3よりは小さめ。ちょうど中間くらいのサイズです。

Amazon Echo Buds
▲左からAirPods Pro、Echo Buds、WF-1000XM3

バッテリー容量は不明ですが、このサイズでEcho Budsを3回フルチャージ可能。Echo Buds単体で約5時間、充電ケースを併用すると20時間利用できるとのこと。

Amazon Echo Buds
▲なんとかズボンの前ポケットにも収まるサイズ

しかし、充電がmicroUSBなのは残念。ここはUSB Type-Cにしてほしかった......。ちなみにワイヤレス充電には非対応です。

Amazon Echo Buds

イヤホン本体はカナル型で、BragiのThe Dashに似ている気がしますが、ワイヤレスイヤホンとしては良くある形状です。

Amazon Echo Buds

イヤーピースはS、M、Lの3種類。同じくS、M、Lのイヤーウィングも付属します。

Amazon Echo Buds
▲左からL、M、S。イヤーピースはデフォルトではLが装着されていました

装着感は、可もなく不可もなく。この辺りは個人差が大きいとは思いますが、イヤーウィングなしでもしっかり収まる感じです。

Amazon Echo Buds

表面はタッチパッドになっており、ダブルタップと長押しに対応。なぜかシングルタップには非対応です。

デフォルトではダブルタップでアクティブノイズリダクションとアンビエントサウンドの切り替え、長押しでGoogleアシスタント(iPhoneとペアリングしていればSiri)の起動です。Alexaに関しては、「Alexa」のホットワードから、ハンズフリーで操作可能です。


Amazon Echo Buds

設定などは、Echoなど他のAlexaデバイスと同様に、スマートフォンのAlexaアプリから行います。ちなみにAlexaアプリを使わなくても、ただのBluetoothイヤホンとしての使用は可能です。ただしその場合、Alexaのハンズフリー機能は利用できません。
なお、Androidとペアリングした際のコーデックはAACでした。

Amazon Echo Buds

Alexaアプリではタッチジェスチャーのカスタマイズや、イコライザーの調整などが可能です。

まずタッチジェスチャーですが、ダブルタップ、長押しは左右別々に設定できます。デフォルトでは曲の再生・停止にも割り当てられていませんが、イヤホンを耳から外すと再生は停止、装着すると再開します。

ボリューム調整には非対応なので、Alexaなどの音声アシスタントを使うか、スマートフォン本体を操作する必要があります。

Amazon Echo Buds

イコライザーはベース(低音)、ミドル(中音)、トレブル(高音)の調整に対応。標準状態だと中高音の抑揚を感じない音なのですが、イコライザーの調整で若干改善しました。音は好みもありますが、あまり音質を求めるイヤホンではないかなという印象です。

Amazon Echo Buds

気になるのがBoseの技術を使ったアクティブノイズリダクションですが、ノイズキャンセルとは違い、逆位相の音を出してノイズを相殺しているわけではないようです。具体的にどういったものなのかはAmazon、Boseともに言及していませんが、日常生活におけるバックグラウンドノイズの最小化を念頭に置いたものだとのこと。


Amazon Echo Buds

▲アンビエントサウンドの音量も調整可能です

こうした設計のためか、実際に使ってみると騒音は確かに小さくなりますが、ノイズキャンセルほどには静寂感はありません。それでも、PCや洗濯機、掃除機の音など、低音は比較的聞こえづらくなっています。

Amazon Echo Buds

自宅でEchoデバイスを活用しているのであれば、外出先でもAlexaをハンズフリーで利用できるのは便利なはず。自宅でも、Echoがない場所でスマートホームを操作可能になります(スマートフォンの接続圏内である必要はありますが)。

純粋にイヤホンとしての性能を求めるのであれば、他のイヤホンを選択したほうがいいかもしれません。特徴であるノイズリダクションもAirPods ProやWF-1000XM3のノイズキャンセリングほどの効果はなく、言ってしまえば値段なりといったところ。

ただし逆に言えば、それなりのノイズリダクションとそこそこの音質、そしてハンズフリーでAlexaを利用できるイヤホンが129ドル(単純換算では約1万4000円)で手に入ります。それこそが、Echo Budsの大きな魅力と言えそうです。




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