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ARM版Windows 10のMicrosoft Storeが更新、動作しないアプリが非表示に

64ビットアプリは再コンパイルする必要があります

Kiyoshi Tane
2019年11月9日, 午後03:05 in Arm
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マイクロソフトのWindows 10タブレット新製品「Surface Pro X」は米国では発売済みで、日本でも2020年1月発売が予告されています。ARMベースの独自プロセッサを採用しながらもフル機能のWindows 10 Home/Proが搭載されていますが、実際には動作しない既存のWindows 10アプリが多数あると公式に認められています

大きな問題は、これらARM版Windows 10搭載デバイスのMicrosoft Storeにて動作しないアプリが表示されていたことです。これにつき、Microsoft Storeアプリがアップデートされ(バージョン11911.1001.8.0)互換性のないアプリが大幅に非表示になったと報じられています。
ARM版Windows 10で既存の64ビットアプリがそのまま動かないことは、発表当時から明らかにされています。これらをSurface Pro X上で動作させるには、ARM向けのネイティブアプリに再コンパイルする必要があります。

マイクロソフト情報サイトWindows Centralは、今回のアップデートにより互換性のないアプリやゲームが、ARM版Windows 10デバイス上のMicrosoft Storeメニューおよび検索結果から隠されたと伝えています。ただし『Grand Theft Auto:San Andreas』など、互換性のないタイトルの一部は購入可能と表示され続けているとのことです。

こうした現象は、Microsoft Storeにて他のデバイスにリモートインストールできる機能が原因だとも推測されています。

Surface Pro X製品ページの脚注でも、アプリの互換性には下記の但し書きが付けられており、現時点ではアプリの整備は初期の段階にあることは隠されていません。

現時点では、Surface Pro X は ARM64 にポートされていない 64 ビットアプリケーション、一部のゲームと CAD ソフトウェア、一部のサードパーティドライバーまたはウイルス対策ソフトウェアをインストールしません。 新しい 64 ビットアプリは常に ARM 64 に登場します。


マイクロソフト自身はOfficeシリーズをARMネイティブで動作するよう対応させているほか、Adobeのクリエイティブソフトウェア群も将来的にはARMネイティブ版を提供すると発表しています。新境地の製品には制約が付きものということで、購入する人はその点も踏まえておく必要がありそうです。


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