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Xperia 1 Professional Editionはデジタル一眼カメラαの良き相棒になるか?2つの専用アプリを試す

PCを出せない屋外の撮影で重宝しそう

くんこく(Kunkoku)
2019年11月18日, 午後01:30 in Cameras
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「Xperia 1 Professional Edition」にはフォトグラファーのワークフローの高速化をふまえて、デジタル一眼カメラαと連携する2つのアプリ、 「Imaging Edge Mobile」(イメージングエッジモバイル)と「Transfer & Tagging add-on」(トランスファーアンドタッギングアドオン)をプリインストールしています。筆者もデジタル一眼カメラαを使っているので、実際にどんなものか試してみました。

Xperia 1 Professional Edition

まず、 「Imaging Edge Mobile」(イメージングエッジモバイル)は、ソニーのサイバーショットやデジタル一眼カメラαで撮った写真や動画をワイヤレスでスマホに転送するアプリ。

XperiaとカメラをNFCをタッチするだけで、指定したカメラにある画像をかんたんにスマホに転送できます。

これでXperia 1 Professional Editionの21:9有機ELディスプレイの大画面で画像をチェックしたり、SNSにアップしたりする際にもとても便利。

転送する画像サイズも、高画素な写真の「オリジナルサイズ」やデータ量の小さい「2Mサイズ/VGAサイズ」を選ぶことができます。

また、デジタル一眼カメラαを三脚に設置して、離れた場所からズームの操作や設定の調整をしてシャッターをきるといった遠隔操作(リモート撮影)もできるので集合写真撮りたいといったシーンで役立ちます。

Xperia 1 Professional Edition

さて、プロフォトグラファー向けとされているアプリ「Transfer & Tagging add-on」も検証してみましょうう。スマホへ「FTPバックグラウンド転送」や「タグ・キャプションの高速付与」ができ、静止画転送ワークフローを高速化するというアプリで、対応機種も限られています。現時点(2019年11月)で、α9II / α9(ver5.00以降)/ α7RIV / α7RIII / α7III の5機種のみです。

利用するには、ソニーアカウント登録とサインインが必要になります。

Xperia 1 Professional Edition

カメラからスマホに画像を取り込むには、先に紹介した「Imaging Edge Mobile」と連携させることもできますが、せっかくなので「Transfer & Tagging add-on」だけで利用できる転送機能に注目。

デジタル一眼カメラαに備わるFTP転送機能を使ってワイヤレスで画像取り込みというのをやってみました。

FTP転送するには「Wi-Fiアクセスポイントを経由する方法」と「Androidのテザリングを使う方法」の2種類がありますが、もしも屋外での利用を考えるならAndroidのテザリング一択でしょう。

まずカメラとスマホをテザリングで接続。

そして、カメラ側であらかじめ決めておいた対象範囲や対象画像を「FTP転送」すると、ワイヤレスでどんどんとスマホに画像が転送されていきます。

最初の設定が少し面倒に感じましたが、一度設定してしまえばその後はとてもスムーズ。

また、プロの撮影シーンでは撮影を重視するもので、そもそも画像を転送するという作業時間すら惜しいという事もあるはずです。

そういった場合では、α9II / α9/ α7RIV の3機種に限られる機能になりますが、撮影した画像を自動的にバックグラウンドで転送することもできます。

全く転送に労力を割くことがなく撮影に集中できるのでさらに活用シーンが増えそうです。

Xperia 1 Professional Edition

ちなみに、ダイレクトにUSBケーブルをカメラとXperiaを接続して画像を転送することもできます。

有線での接続はケーブルが煩わしい場合もありますが、最大のメリットは何と言っても転送が非常に高速だということ。

ワイヤレスのレスポンスの比ではありません。

仮に電波が多数飛び交うようなイベント会場でも全く影響を受けることなく転送が不安定になることもありません。

例えば、設定を「自動起動オン」「自動取り込みをオン」、取り込み対象を「プロテクトがかかった写真のみ」としておけば、ケーブルをつないだだけで、あとは自動的にカメラでプロテクトをかけておいた写真だけがXperiaにあっという間に画像を取り込むといったこともできます。

筆者としてはこの機能だけでも使う価値があると思えるほどでした。

Xperia 1 Professional Edition

次に、「Transfer & Tagging add-on」のアプリでは、画像に「キャプション」を追加できるほか、「IPTCメタデータ」の追加、「FTP転送」、「画像編集(トリミング)」、「共有転送」といったことが可能です。

「キャプション」については、いつものフリック入力よりもそのまま音声で話しかけてテキスト変換がとても便利。

認識率の精度も非常に高く、周囲がある程度騒がしい状況でもほぼ修正も必要なくテキスト変換されており、これなら十分使い物になるなという印象。

また、キャプションのテンプレートをあらかじめ作っておいたり、よく使う語句を登録(ショートカット機能)しておくと、撮影現場でもかんたんにキャプションを追加することもできます。

Xperia 1 Professional Edition

「IPTCメタデータ」についても、プリセットを事前に作成しておいて画像を取り込んだ時に一括で追加したり取り込んだ後に追加することができます。

「画像編集」では、縦横比を選ぶ、オリジナル/フリー/1:1/3:2/4:3/16:9 から選んでサイズを調整。

Xperia 1 Professional Edition

そして最終的に送りたい先へのFTP転送では、[音声メモを添付]や[ファイルサイズを縮小]の調整してアップロード。

事前に自動FTPアップロードの設定をしておくと、画像を取り込んだ後に自動でアップロードするといった使い方もできます。

もちろんFTP転送を使わず、メール添付したりSNSに共有するといった共有連携もできるので、意外と一般使用としてもいけそうです。

Xperia 1 Professional Edition

さてここまでは、デジタル一眼カメラαで撮影した画像をXperiaがうけてその後のサポートをするといった使い方でしたが、「Xperia 1 Professional Edition」だけが持つ連携機能もあります。

カメラアプリの設定をひらくと「Transfer & Tagging add-onモード」という項目がありますが、実はこれは「Xperia 1 Professional Edition」にしかありません。

一般に販売されている「Xperia 1」や「Xperia 5」にはない機能です。

Xperia 1 Professional Edition

これをONにしておけば、「Xperia 1 Professional Edition」のカメラで撮影した画像に自動的にIPTCタグを付与され、デジタル一眼カメラαから転送された画像が保存されている本体内ストレージの「Transfer & Tagging add-on」という専用フォルダ内に保存されるようになります。

ということはつまり、「Xperia 1 Professional Edition」で撮影した画像にも、キャプションやIPTC メタデータを付与したりFTP転送が可能になります。

デジタル一眼カメラαに望遠レンズの組み合わせで被写体を撮影しつつ、「Xperia 1 Professional Edition」の広角カメラで俯瞰した撮影をして、同時に写真を納品するといった使い方がスムーズに。

しっかりと「Xperia 1 Professional Edition」がプロの現場でサブカメラの役割を果たしてくれます。

撮影スタジオのようにPCを据えて撮影データを転送・閲覧・納品できるといった環境は、なかなか外に飛び出すとかなわないのが現実。

そういったアクティブに動かなければいけない、もしくは時間が勝負のプロの世界でも、いつも手元にある「Xperia 1 Professional Edition」が大きな手助けになってくれる機会が増えるような気もします。



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