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渡米ついでに日本版Pixel 4のeSIMでGoogle Fiを使えるようにしてみた:旅人目線のデジタルレポ 中山智

ポイントはGoogle Fiアプリのインストールで、基本的にはアメリカに行かないとできません。

中山智 (Satoru Nakayama), @yenma
2019年11月20日, 午後12:45 in Mobile
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旅人ITライター中山です。現在アメリカのロサンゼルスに来ています。なぜロサンゼルスに来ているのかというと、単純に航空券が安かったから。上海とロサンゼルスの往復が2万9550円でした。この価格なのに、機内はガラガラ。中国とアメリカの情勢から両国の移動需要が減ってるんですかね?

GoogleFi
▲上海から西安を経由してロサンゼルスへ向かう機内はガラガラ

それはさておき、せっかくアメリカに来ているので、以前から試してみたかった「Google Fi」の利用にチャレンジしてみました。Google FiはGoogleが運営しているMVNOサービスです。

料金プランは2つあって、まず1つは基本料金20ドルで米国内の通話が無制限、データ通信1GBあたり10ドル加算されていくというもの。ただし6GB/60ドルを超えると料金は打ち止めで、15GBまで高速通信が可能となっており、15GBを超えると256kbpsの通信速度制限がかかるというシステムです。そしてもう1つが通話とデータがセットになった70ドル/月の無制限プラン。こちらは22GBを超えると速度制限がかかります。後述しますが、Google Fiをメイン回線として使うなら無制限プランも良さそうです。

GoogleFi
▲料金プランは2種類用意されている

料金的には日本のMNOと大差ないGoogle Fiですが、いちばんの魅力は海外ローミングでも同じ料金で通信できるということ。つまりローミング代など追加費用なしで利用できるのです。これは渡航のたびにモバイル通信の手段に頭を悩ませている旅人にはうれしいサービスです。もちろん日本もサービス対象なので、いっそ無制限プランにして、海外だけでなく日本のメイン回線にしてもいいかもしれません。

GoogleFi
▲世界中200の国や地域で利用できる

ただしGoogle Fiはすべてのスマートフォンに対応しているのではなく、SIMの開通作業はGoogleが認定した特定の端末でしかできません。そこで今回はGoogleから借りている「Pixel 4」を使用します。もちろんPixel 4はGoogle製端末なので、Google Fiの開通作業に対応。さらにGoogle Fiは物理SIMだけでなく、eSIMにも対応しています。日本版もPixel4 シリーズからeSIMが使えるようになっているため、Google FiをeSIMで運用ができるのです。

ちなみに物理SIMの場合、アメリカの住所にSIMを送ってもらう必要があり、eSIM運用ならばその手間も省けます。

Google Fiの契約自体は、日本で作成したGoogleアカウントで可能です(G SuiteアカウントはNG)。まずはGoogle Fiの公式サイトにアクセスして「Join Fi」から契約を進めます。

基本的には料金プランを選んで、使用するデバイスを選び、住所を入力するだけ。住所は滞在するホテルを指定しました。

GoogleFi
▲使用する機種はPixel 4/4 XLを選択

契約が完了したら、Pixel 4にGoogle Fiアプリをインストールして、アプリから開通作業を行う......のですが、ここでひとつハードルがあります。Google Fiアプリをダウンロードするには、リージョンがアメリカになっているGoogleアカウントが必要かつ、アメリカでのインターネット接続時にしかできません。そのため、わざわざ今回渡米したタイミングでテストしているんですけどね。

というわけで、アメリカに着いてからPixel 4で新たにアメリカ用のGoogleアカウントを作成。そのアカウントでPlayストアからGoogle Fiアプリをダウンロードして開通作業を行いました。

ちなみに滞在している宿のWi-Fiが不通のため、ドコモ回線のローミングでテザリングをして通信をしていたのですが、PlayストアにGoogle Fiアプリは出てきませんでした。仕方がないので、iPad Pro 9.7のApple SIMでアメリカ回線を契約し、そこへテザリングでつなげたら無事ダウンロードできました。

GoogleFi
▲アメリカで作ったGoogleアカウントをアメリカの回線につなげて、Google Fiアプリをダウンロード

あとはPixel 4にインストールしたGoogle Fiアプリを起動し、セットアップを進めていくだけ。特に難しい設定項目もなくボタンをタップしていくだけなのでカンタンです。セットアップが完了すると、通知領域にアンテナピクトが表示され、モバイル通信が利用できるようになりました。

GoogleFi
▲日本版のPixel 4でGoogle Fiが使えた!

GoogleFi
▲通信速度も下り60Mbps以上とまずます

これでアメリカ滞在中の通信環境は問題なし。さらに帰国は中国経由なので、中国での通信もバッチリ。中国ではアメリカの回線のローミングになるので、中国で規制されているGoogleサービスやSNSなども閲覧できます。今後ほかの国への渡航時にも活用できそうです!



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