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ミニLED搭載iPad Proと16インチMacBook Pro、2020年後半発売の噂

iPad Pro(2018)発売から1年以上が経ちました

Kiyoshi Tane
2019年12月3日, 午後12:50 in Apple
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iPad Proは前回の最新モデル発売から1年以上が経過し、かたや16インチMacBook Proは11月に発売されたばかりです。これら2つの新型がMini LED(ミニLED)ディスプレイを搭載した上で2020年の後半に発売されるという、有名アナリストの予測が報じられています。

アップルのインサイダー情報で知られるアナリストMing-Chi Kuo氏は、同社製品がミニLEDディスプレイに切り替えられる見通しを述べた投資家向けメモを発表しました。その中でKuo氏は、それらが2020年からiPadおよびMacBookに採用されると述べています。

ミニLEDとは、液晶バックライトの用途で注目を集めている技術です。一般的なLEDよりもチップ面積が小さく、ローカルディミング(部分駆動)技術を組み合わせて「画面が黒い部分だけバックライトを消灯」が可能となります。これによりコントラストやダイナミックレンジを上げたり省電力を期待できる一方で、有機素材を用いないため焼き付きの恐れもなく、有機ELの対抗技術として有力視されています。

さてKuo氏は、アップルは今後2〜3年で4〜6個の製品にミニLEDを採用し、その始まりは2020年第3四半期に登場する12.9インチのiPad Proになると予測しています。このデバイスには、より強力なA14Xプロセッサ(iPhone 11シリーズに搭載されたA12 Bionicの後継チップがA14(仮)で、その強化版)が搭載されるとのことです。

そして2020年の第4四半期には、16インチMacBook Proの新型がミニLEDを採用してリリースされると述べています。以前もKuo氏は2020年後半〜2021年半ばに、ミニLEDを搭載した「iPadおよびMacBookのハイエンドモデル」が発売予定と述べていましたが、今回は「すべて2020年内」ということで少し前倒しとなっています。

こうしたアップルの動向に、Kuo氏は「ミニLED産業の発展を加速する」と期待しています。Kuo氏はアップルのミニLED戦略にたびたび言及しており、「2021年前半に15~17インチ版MacBook Pro、2020年の第4四半期~第1四半期には10インチ~12インチのiPad」に採用されると語っていたなど、毎度かなりの振れ幅があります。ともあれ、ミニLED搭載のiPadが1年以内に発売されるとの予想は揺るぎないようです。

次期iPad Proについては、背面に3Dセンサーを備えたモデルが2020年前半にリリースされるとの報道もありました。これがミニLEDモデルとは別物を意味しているのか、それとも同一の製品であり発売が2020年後半、すなわち「iPad Proの新型が2年も出ない」ことになるのかは興味深いところです。

現行のiPad Pro(2018)は発売当時「市場の92%のノートPCよりも速い」と公称されていましたが、iPad版Photoshopがリリースされたこともあり、その機能が充実するにつれて、よりパワフルな新型を求める声も高まるかもしれません。



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Source: 9to5Mac
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