iPhoneは60種類以上から着信音が選べます。でも「いまの着信音も飽きちゃったな」とか、そもそも「好きな着信音もないしデフォルトのまま」という人は多いかと思います。
それなら自分で着信音を作ってみるのはいかがでしょうか? 標準搭載の「GarageBand」アプリを使えば、自分で作った音楽を着信音に設定できるんですよ。
「GarageBand」アプリで作る、自分だけのオリジナル着信音!:iPhone Tips
着信したときに聴き入ってしまいそう
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着信音を作成する
「GarageBand」には、楽器ごとに用意された音の素材を組み合わせる「LIVE LOOPS」と、楽器を自分で演奏する「TRACKS」の2つの作曲方法があります。今回は手軽に作れる「LIVE LOOPS」を例に解説していきましょう。まず「GarageBand」アプリを起動したら、「LIVE LOOPS」をタップ。豊富なジャンルから好きなものを選びます。
▲アプリを起動し「LIVE LOOPS」をタップします。今回は「Rock」をチョイス
次に作曲画面へ移ります。左端に楽器が並び、横列にはその楽器のさまざまな素材が表示されます。縦列は、楽器ごとの素材を組み合わせた1つのフレーズです。画面下の「^」をタップするとフレーズが流れます。素材を押せば、素材の音だけを聴けます。
▲横列が楽器ごとの音の素材、縦列が素材を組み合わせたフレーズ。画面下の「^」をタップして、それぞれのフレーズを再生できます
自分だけのフレーズを作るときは、左下のアイコンをタップし、好きな素材をコピー&ペーストします。小節の長さやテンポを変えるには、右上の設定アイコンをフレーズが完成したら、聴いてみましょう。
▲左下のアイコンをタップ。素材をタップして「コピー」しましょう
▲空いているマスをタップして「ペースト」をタップします
▲フレーズが完成。「^」をタップして出来上がりをチェックしましょう
あとは画面上の録音ボタンを押し、フレーズの「^」を押して録音します。リズムや小節にあわせて複数のフレーズをタップしていくと、さらに着信音を工夫できます。再び録音ボタンを押すと、録音が完了します。完了後は、左上のアイコンをタップ。編集画面に変わり、「再生ボタン」押せば録音した音が流れます。
▲画面上の「録音ボタン」を押すとカウントが始まります。カウント中に最初のフレーズをタップしましょう
▲編集画面に切り替わります。再生ボタンを押して、着信音を確認します
着信音に設定する
編集画面の左上の「▽」をタップし「My Songs」に進みます。先ほど録音した着信音を長押しし、メニューから「共有」を選択。次の画面で「着信音」を選びます。なお、着信音が30秒以上の場合は自動で短縮されるので「続ける」をタップ。最後に着信音の名前を入力し「書き出し」しましょう。▲編集画面の左上にある「▽」をタップし「My Songs」に進みます
▲録音した着信音を長押しし、メニューから「共有」をタップ
▲「着信音」を選択
▲30秒以上の長さの場合は、自動で短縮されます
▲名前を入力し「書き出し」をタップ
着信音の設定は、「設定」アプリの「サウンドと触覚」から。「着信音」の設定画面に進み、作成した着信音を選択すれば完了です。
▲「設定」➡「サウンドと触覚」➡「着信音」と進み、作成した着信音をセットします
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