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大宮駅で『未来の駅』を体験、JR東日本の「STARTUP_STATION」が9日まで開催

選りすぐりのベンチャー4社が出店

石井徹(TORU ISHII), @ishiit_aroka
2019年12月4日, 午後05:00 in technology
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JR東日本スタートアップは、大宮駅西口にて"未来の駅"を体験できるイベント「STARTUP_STAION」を開催します。期間は12月4日〜9日まで。入場は無料です。

「STARTUP_STATION」はJR東日本グループがスタートアップ企業とコラボして新しいサービスを生み出すプログラム「JR EAST STARTUP PROGRAM」のお披露目の場です。今年で3回目となるこのプログラムからは、無人レジを手がけるサインポストなどが輩出されています。

今回は、プログラムで採択された21社のうち、4社が体験ブースを設置。来場者が来て、見て、食べて楽しめるようなイベントになっています。

Startup Station

■ロボットが作るパスタ

会場中央のブースでは、QBIT Roboticsの調理ロボットがいそいそと働きます。カフェの接客や調理をロボット化する仕組みを手がける同社は今回、ロボットがパスタを茹でて、提供するというブースを用意しました。

パスタは一食100円で、Suicaで支払い可能。かけるソースを2種類から選んだら(ロボットにお任せもできます)、後はロボットが働いている様子を眺めているだけ。数分後にはロボットがカップに入ったパスタを出してくれます。


このロボットは産業用のロボットアームを使っていて、製麺機やレンジのボタンを押したり、ドアの取っ手を開いたりといった操作が可能。今回、触ったものの堅さが分かるセンサーを搭載したことで、紙コップのような柔らかいものをもって手渡すといったこともできるようになっています。

QBIT Roboticsではこれまでにロボットカフェを展開しており、UCCと提携して神戸に固定店舗も構えています。JR東日本との取り組みでは、駅ナカや駅ビルの飲食店や社員食堂などの省人化に活用できないか検討中としています。

■20秒で凍結、駅ナカ鮮魚販売

Startup Station
会場入り口で目を引くのは、BLANCTECブースの活魚水槽。このブースでは水槽の魚を一瞬で凍結させるパフォーマンスが見学できます。活魚を特性の"氷"に入れると、10秒ほどで凍結。冷凍時に細胞の組織を壊さないことから、プリプリとした食感を保ったまま冷凍できます。

BLANCTECは限界濃度の塩水につけると一瞬で凍結するというメカニズムを利用して、鮮度が高い瞬間凍結技術を開発。JR東日本とはスーパーなどに向けた販路開拓で協力します。また、鉄道やバスなどの輸送インフラを活用した冷凍品の輸送も検証しており、今回のブースで販売されていた気仙沼のメカジキはJR東日本物流の回送便を活用して運んだそうです。


Startup Station
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■日本酒の判別する「AI利き酒」

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ハマると奥が深い日本酒の世界。日本酒に親しむためにAI技術を活用するスタートアップ企業が存在します。それがYUMMY SAKEで、AIを活用した日本酒の新しい楽しみ方を提案します。

イベントでは10種類の新潟の地酒の試飲体験を用意。アプリで評価をつけていくと、自分に合ったお酒がオススメされます。「ふんわり」といったオノマトペからお酒を選ぶこともでき、新たなお酒との出会いにつながりそうです。JR東日本とは日本酒をきっかけにして蔵元に訪れるといった、観光体験の提供を目指しています。新潟地域の駅でAI利き酒ができるバーの展開も計画中としています。

Startup Station
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■スイーツも売れる「ウルトラ自販機」

Startup Station
ホイップがたっぷり入ったワッフルも、自販機で買えるように。ブイシンクは次世代型自動販売機「ウルトラ自販機」で駅弁とスイーツを販売しています。この自販機はベルトコンベヤーの仕組みを用いており、型崩れしやすいものでも崩さず運べるのが特徴です。チルド品も販売できるスイーツ自販機は今回、初めて試作された品だそう。

Startup Station
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ブイシンクがもともとデジタルサイネージなどを手がける企業だったこともあり、商品選択は巨大なタッチパネルで、表示は多言語対応となっているなど、インターフェイスもこなれた作りになっています。内部の仕切りは商品の大きさにあわせて調整でき、大きなものから小さなものまで並べられるとのこと。今回、常温販売される駅弁の自販機は、JR東日本の首都圏の駅での設置が決まっているそうです。

Startup Station

「STARTUP_STAION」ではデモンストレーションを行う4社のほか、プログラムに採択された17社の取り組みも紹介しています。

JR東日本スタートアップの柴田裕社長は「ベンチャー企業と一緒に、新しいサービスを作り上げようというプログラムだ。大宮では駅や商業施設を使った、JR東日本がもったリアルなインフラを活用した「PoC(実証実験)」をやりきり、新しい事業につなげていきたい」と語りました。

Startup Station▲JR東日本スタートアップの柴田裕社長

<「 STARTUP_STATION 」開催日時>
■会場:大宮駅西口イベントスペース(埼玉県さいたま市大宮区錦町)
■日時:12月4日~12月9日 11時~18時



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