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AvastのFirefox拡張機能4種、Mozillaが削除。「必要以上のユーザー情報収集」により

Operaも削除、Chromeでは引き続き利用可能

山本竜也(Tatsuya Yamamoto)
2019年12月6日, 午前10:00 in security
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Mozillaは12月3日(現地時間)、必要以上にユーザーの情報を収集しているとして、セキュリティ対策ソフトAvast関連の拡張機能をアドオンサイトから削除しました。削除されたのは、Avast Online Security、Avast SafePrice、AVG Online Security、AVG SafePriceの4つです。

Firefoxの広告ブロック拡張機能AdBlock Plusの作者であるWladimir Palant氏によると、この4つの拡張機能は、サイトにアクセスした時間やクリックしたオブジェクト、開いているタブの数、別のタブに切り替えた履歴、ウェブの検索履歴など、セキュリティ対策に必要と思われる以上の情報を収集しているとのこと。これらの広範な情報の収集は、Mozillaのプライバシーポリシーに違反しているとしています。

Palant氏はこの情報を10月28日に自身のブログで公開していましたが、12月2日にMozillaに問題を報告したところ、24時間以内に4つの拡張機能が削除されました。またOperaも同様に、通知を受けてから16時間以内に同じ拡張機能をストアから削除しています。

ZDNetによると、Avastはこの件に関してMozillaと協力しており、すでにMozillaの最近のプライバシーポリシーの一部を取り入れたバージョンを準備しているとのこと。さらに完全準拠したバージョンも計画中だった、としています。本当であれば、Mozillaの拡張機能ストアに復帰するのも時間の問題かもしれません。

ところで、これらの拡張機能はChromeでも利用可能です。収集している情報量はGoogleのポリシーにも違反しているように思えますが、執筆時点ではChromeウェブストアからは引き続きダウンロードが可能です。Palant氏は、すでにこちらに対してもChromeウェブストアの「悪用の報告」から通知済みとのことですが、経験的にこれはあまり効果的ではないのだとか。

とはいえ、プライバシー問題にはGoogleも敏感になっているので、近い内にChromeウェブストアからも削除されるものと考えられます。


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