Sponsored Contents

appleの最新記事

Image credit:
Save

アップル、iPhoneをiPod classic化するアプリを取り下げ。開発者はWebアプリ版を計画中

要は「App Store通過後に本当の狙いがバレました」という

Kiyoshi Tane
2019年12月18日, 午前11:50 in Apple
269シェア
31
238,"likes":206
0

連載

注目記事

1億画素超えカメラ搭載スマホ、シャオミ「Mi Note 10」のグローバル版を試す。日本での発売に期待
12

1億画素超えカメラ搭載スマホ、シャオミ「Mi Note 10」のグローバル版を試す。日本での発売に期待

View

先週iPhoneをiPod classicのように扱える音楽再生アプリ「Rewound(巻き戻し)」がApp Storeで公開されたことをお伝えしましたが、やはりその後アップルの目にもとまったのか記事執筆時点ではストアから削除される憂き目に遭っています。

しかしこの開発者はまだ懲りてはいないようで、アプリが削除された理由をMediumで報告するとともに、こんどは(審査を受けない)Webアプリ版での復活を計画しているとして資金援助を呼びかけはじめました。

Rewoundアプリはインストール直後の状態では、普通のサードパーティ製MP3プレイヤーと見かけは何ら変わりなく、再生や巻き戻しのボタンが並ぶ一般的なインターフェースを備えています。

しかし、任意の画像をプレイヤーのスキンとして設定できるようにすることで、TwitterやWeiboなど外部SNSからクリックホイール風の画像をダウンロードして、iPod Classic風のアプリ操作を可能にするというしくみを備えていました。アップルの権利や商標を侵害しそうな画像はアプリ本体に内蔵されていないため、App Storeの審査対象とならなかったわけです。

しかし、結局Rewoundはストアを追い出されることになりました。開発者のLouis Anslow氏は、アップルがアプリを"殺した"理由(同社から告知された内容)を次のように列挙しつつ、1つずつ反論しています。

  1. iPodデザインをコピーしている:アップルの商標を侵害しないよう特別に設計されている。ユーザーがクリックホイールスキンの共有や使用を開始するまでは、アプリは取り下げられなかった
  2. Apple Music機能へのアプリ内課金:クリックホイールスキンが増殖する前には、アプリ内課金は認められていた
  3. アップル製品と誤認されやすい:間違えようがない(下図はデフォルト設定のレイアウト)
Rewound

Anslow氏いわく、現在使用している(ダウンロード済みの)17万人ものユーザーに影響を与えることなく、アプリを更新して再承認を得るのは不可能とのこと。別のバージョンも開発中だが、アップルに却下され続けるのは確実のため時間や労力をかける価値はないとも述べています。

そこでiPhoneで「アップルの承認なしに」使える代替品として、Webアプリ版の開発を計画していると告知、クラウドファンディングサービスGoFundMeでで2万ユーロ(約244万円)を目標として寄附を呼びかける一方で、Android版の開発およびGoogle Playでのリリースも示唆していますが、今後の成り行きを見守りたいところです。


広告掲載についてのお問い合わせは ad-sales@verizonmedia.com までお知らせください。各種データなどは こちら のメディアガイドをあわせてご覧ください。

Via: MacRumors
Source: Medium
関連キーワード: apple, applemusic, appstore, ios, ipod, IpodClassic, mp3player
269シェア
31
238,"likes":206
0

Sponsored Contents