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スマホ決済連合「MoPA」解散。LINE Pay・メルペイ・ドコモ・KDDI発表

LINEとヤフーの経営統合が影響か、LINE Pay側は否定

小口貴宏(Takahiro Koguchi), @TKoguchi787
2019年12月19日, 午後04:25 in Business
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LINE Pay・メルペイ・NTTドコモ・KDDIの4社は、4社間で締結したスマホ決済に関する戦略的業務提携のアライアンス「MoPa」(Mobile Payment Alliance)を解消し、活動を終了することで合意したと発表しました。

活動終了の理由は『LINE Pay側の今後のサービスの方針転換』で、『「MoPa」の掲げる思想と齟齬が発生する可能性が大きいことから、4社で協議の結果、今後の活動を終了することに合意した』としています。

この『LINE Pay側の方針転換』は、PayPayを展開するヤフージャパンとLINEの経営統合を指すものと思われます。

なお、既存のMoPAの取り組みとしては、LINE Payとメルペイ間での加盟店の部分的な共同開拓があったといいます。一方、契約自体は各社個別で締結しており、アクセンプタンスマーク等の掲示物も各社のものを提供しているため、MoPA解消によるユーザーや加盟店への影響はないとのこと。ドコモやKDDIとの取り組みは今後開始予定だったため、本件による影響はないとしています。

「MoPA」解消後も、4社ともに一般社団法人キャッシュレス推進協議会が策定するコード決済の統一仕様「JPQR」には引き続き参加するとしています。

(更新:2019/12/19 20:54)LINE Pay広報担当者はEngadget日本版に対し『MoPAに対するLINE Payの方針転換はヤフーとの経営統合とは無関係』とするコメントを送付しました。全文は下記の通りです。

『当社がMoPAを抜ける理由は、設立した今年3月と年末の現在ではキャッシュレスを取りまく状況が変化したことです。LINE社の統合の件とは無関係となります。特に増税を経てキャッシュレス認知は劇的に高まり、当社のみならず各社ユーザー・加盟店拡大状況が好調です。市場の変化を背景にLINE Pay株式会社の今後の戦略・アライアンスに対する考え方が変わってきております』

『具体的には、今後決済のみでの差別化競合優位性が出しにくなってくるなかで、LINE Payとしてはマーケティングサービスと決済との連携による加盟店様の利便性向上に注力したく、4社によるMoPAを活用した加盟店開拓との方向性に相違が発生したためです』


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