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FBIが対ハッカープログラム「IDLE」の提供を開始。偽データを混ぜて選別困難にし盗難リスクを下げる

ただそれでハッカーのやる気が下がるものなのか

中田ボンベ(Bonbe Nakata)
2019年12月23日, 午後01:00 in internet
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ITの進化によってサイバー攻撃の規模や被害が大きくなっていますが、特に深刻なのはデータ盗難です。そこでFBI(連邦捜査局)は、データ盗難のリスクを下げるための防衛プログラムを開発。企業への提供をスタートしました。

このプログラムは「IDLE」(Illicit Data Loss Exploitation)と呼ばれるもの。標的になった企業に事前に警告したり、不正アクセスを検知するツールを提供したりとさまざまな機能が含まれていますが、その中にデータの難読化があります。

プログラムの詳細については管理上の問題で明らかにされてはいませんが、簡単にいえば「偽のデータを混ぜて解析しづらくする」という手法です。混ざっているデータは本物のように偽装されており、簡単に選別できないようになっているとのこと。データの選別には手間と時間が必要になるので、ハッカーに「割に合わない」と思わせ、データ盗難のリスクを下げることができるのです。

すでに幾つかの企業がFBIとパートナーシップを結び、このプログラムを実施しています。FBIによれば、今後も企業がサイバー犯罪対策をするための支援を行っていくとのことです。


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Source: Ars Technica
関連キーワード: data breach, fbi, hacking, internet, security
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