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映画『キャッツ』、封切り直後に「視覚効果の改善」パッチ配信。デジタル毛皮の酷評受け

映画のパッチ配信はおそらく史上初

石井徹(TORU ISHII), @ishiit_aroka
2019年12月23日, 午後02:30 in entertainment
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ユニバーサルが送り出す新しいミュージカル映画『キャッツ』。封切り直後に異例の"更新版"が劇場配布されたことが明らかになりました。

著名なミュージカル作品を元にしたこの映画は、トム・フーパー監督にとって『レ・ミゼラブル』に続く2作目のミュージカル映画でした。この映画では着ぐるみではなく人の肌に毛皮を合成する「デジタル毛皮テクノロジー」を用いてネコのようなモフモフ感を追求しています。


一方、ロードショー前の映画評論家からの反応は散々なもので、たとえば Justin Chang氏はロサンゼルス・タイムスにて「キャッツは恐怖と忍耐テストの二面性を備えた作品だ。まるで退屈さから逃れられない恐怖を味わえるネオンびしょ濡れ地獄のようだ」と評しています。

Cats

この『キャッツ』をめぐり、ユニバーサルは映画の公開日である20日に、全米の数千もの劇場に対して「視覚効果の改善」が含まれた"更新版"の配布を通知したことが、The Hollywood Reporterが入手したメモによって明らかになりました。

更新版はサテライトサーバーを介して22日までに映画館に配信されたほか、サーバーからダウンロードできない映画館にはハードドライブで24日までに配布されることされていました。

この映画では16日のワールドプレミアの目前に、CGIエフェクトの編集を終了したもの、フーパー監督は特定の効果をさらに再調整したいという意思を示していました。劇場映画としてはおそらく史上初となる「封切り後のパッチ修正」は監督の意思を受けての対応と思われます。

仮に、今回のような「封切り後のパッチ修正」が一般的になったとすると、映画制作そのものに影響を与える可能性があります。映画は大型連休や夏休み前の公開をターゲットとして制作されているため、リリース後修正ができるとなった場合には、(ゲームのように)未完成の映画でも公開に踏み切ってしまう可能性もあります。

なお、『キャッツ』は日本では2020年1月24日に全国ロードショーが予定されています。日本で視聴できるのは"更新版"となりそうです。


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