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パソコン向けCPUのパイオニア、チャック・ペドル氏死去。Apple IIに搭載のMOS 6502手がける

低価格CPUが”パソコン”の発売を可能に

Munenori Taniguchi, @mu_taniguchi
2019年12月26日, 午前07:20 in Personal Computing
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Apple IIや任天堂ファミリーコンピュータ(リコー製カスタムチップ)、PCエンジン(ハドソン開発のカスタムチップ)などのCPU、MOS 6502のリードデザイナーとして知られるチャック・ペドル氏が死去しました。享年82。

ペドル氏は1973年にモトローラでMC6800プロセッサーの開発に従事したのち、モトローラからスピンアウトしたメンバーによって設立されたMOS Technologyへと移り、MC6800をモデルに低価格を実現したMOS 650x系プロセッサーの開発を指揮しました。

1980年代になると、今度はSirius Systems Technologyを設立し、16bitパソコンVictor 9000(国によってはSirius 1の名称)を発売したり、リムーバブルHDDといった記憶装置の開発なども行っています。

ペドル氏は今年4月にメイン大学同窓会のキャリア賞を受賞しました。これは同会における最も権威ある賞で、社会、ビジネス、公共サービス、専門分野における顕著な貢献を称えるものとされます。またこの時のメイン大学同窓会誌には、アップル共同創業者のスティーブ・ウォズ二アックが「チャックの名は、現代のテクノロジー生活の最初期を知る技術者の間ででは特に知られています」と称賛の言葉を記しています。

ペドル氏は高価だったコンピューターや周辺機器を"パーソナル"な価格に引き下げるのに貢献し、コンピューター技術に一定のユビキタス(遍在)性をもたらしました。そして、その流れは現在のスマートフォンやIoT技術にも通じています。


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