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「Oculus Quest」を買ったら3キロ痩せてVRChatで友達100人できた|ベストバイ2019

私の生きる世界を広げてくれた

東 智美(Tomomi Higashi)
2019年12月28日, 午後05:30 in Bestbuy2019
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こんにちは、メーカーCEO兼業ライターの東です。

今年も色んなガジェットがリリースされましたが、私のベストバイは「Oculus Quest」(オキュラスクエスト)一択です!


「Oculus Go」を購入したときは3DoF(3自由度)に物足たりなさを感じすぐに文鎮化したのですが、「Oculus Quest」で6DoF(6自由度)となり、グッと没入感が増しました。PCにケーブルを繋ぐ必要のないスタンドアローン型の手軽さと相まって、今年の6月に購入ししてから、かれこれ7ヶ月くらい使い続けています。



知り合いから「VRでなにするの? 面白いゲームでもあるの?」とよく聞かれるのですが、私の使用目的は主にこの3つ。

1. フィットネス
2. 学習
3. コミュニケーション
■Engadgetベストバイ2019
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https://japanese.engadget.com/latest-reviews/


3キロ減!フィットネスジムいらず

痩せました!(続けてる間は...)Oculus Questは両手のコントローラーと上半身をトラッキングしてくれるので、Wii Fitのように家で運動ができるタイトルがたくさんあります。

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▲公式プロモーションムービーのキャプチャー。実際は本人視点になる。
©️Beat Saber

世界中で大ヒットしたVRリズムゲーム「Beat Saber」や本格的なボクササイズができる「BOXVR」は、10分も本気でやると汗だくになります。着替えて外に出て通う面倒もなく、終わったらすぐに家のお風呂に入れる手軽さで、フィットネスジムいらずになりました。

特にBeat Saberは、速いリズムに乗ってライトセーバーでキューブをバスバス斬っていくのが爽快で、気分は抜刀斎(るろうに剣心)。病みつきになります。

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©️BOXVR


毎日1時間前後遊んでいる頃は2か月で3キロほど痩せました。サボっていたらやっぱり2か月で3キロ戻ったので、この正月再開します。とほほ...。

ナショジオの体験型ゲームで南極大陸を冒険する


さて、学習系とはなんぞやという話ですが、例えば「National Geographic Explore VR」。

ペンギンのコロニーを探して南極大陸を探検する、ナショナルジオグラフィックの体験型ゲームです。流氷ただよう海原をカヤックで進み、ピッケルを使って氷山を登ったりキャンプで大嵐をやり過ごすなど、ゲーム性を存分に楽しみながら、臨場感たっぷりにその生態を学ぶことができます。

リアルなグラフィックによる没入感は素晴らしく、やってるうちに日常の感覚を忘れ寒くなってくるような感じ。今はさらに「古代インカ帝国の遺跡」編が追加されているようです。やらねば!

深海や、宇宙空間体験系のコンテンツも多く、なかなか言葉では理解しづらい非日常をVRで学ぶコンテンツは、今後もっと増えてくるのではないでしょうか。個人的には、壬申の乱や応仁の乱など古来の合戦を再現したコンテンツを体験したいです。

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国際宇宙ステーションの生活を擬似体験できる「Mission:ISS」@Mission:ISS

私の生きる世界を広げてくれた「VRChat」

そしてなにより「VRChat」が、世界をぐぐっと広げてくれました。20歳の頃インターネットと初めて出会ったときのような新鮮さで、日々楽しんでいます。

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VRChat内マイルーム。フレンドを呼ぶこともできる。

「VRChat」はVRChat Inc.が運営するVR用大規模多人数参加型オンラインサービス(ソーシャルVR)で、好きなアバターに変身してVR空間でさまざまな人とコミュニケーションをとることができるプラットフォームです。20年ほどi前に流行った「セカンドライフ」をVRにしたようなサービス、といえば伝わるでしょうか。

2018年からPC版(PC+VRヘッドセット)が話題になっていましたが、今年になってOculus Quest版がリリースされたことで気軽に楽しめるようになり、参加者がどっと増えました。ヘッドセットをかぶると全天球「その世界」になるので、画面越しとは比較にならない没入感で異空間を楽しめます。

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©VIRTUAL MARKET

この秋、VRChat界のコミケのような祭典「バーチャルマーケット」(通称:Vケット)の第3回が開催され、Vケット来場者数70万人、出展者数は約600を記録しました。Panasonicやセブンイレブン(セブン&アイ・ホールディングス)といったナショナルクライアントも多数協賛し、地上波にも取り上げられるほど話題になりました。いまや世界一のVRChat内イベントとしてVRChat Inc.が公式にサポートする規模になっています。




ユーザーが普段VRChatで何をして遊んでいるかというと、小学生が放課後、駄菓子屋の前にダベっておしゃべりしたりカードゲームしたりしているようなもので(昭和!)、世界中の有志がつくった遊べるWorldが無数あり、Discordのコミュニティで遊び相手を募集しては夜な夜な集まっています。

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▲VRChat内にDM機能がないので、VRChatオフライン時のやりとりにはDiscordが活躍。こちらはコミュニティのひとつ「VRChat Questユーザー交流所」。

アバターに扮していると年齢も性別もよくわかりません。実際には会話する肉声で推測できますが、そこに触れないのが「VRChatしぐさ」。私のフレンドは比較的20代が多く、みなタメ口で容赦なく突っ込んできたりもします。性別や年齢、己の容姿を意識することなくフラットに交友関係を持つことできるのは、醍醐味のひとつです。

▲週に一度は遊ぶ「ごいた」World。石川県能登地方に伝わる将棋の駒を使った伝統的な遊びです。
▲スキージャンプを楽しめる「Ski Jump」World。皆で雪山をすべるのはめちゃくちゃ楽しく開放感がある。ややVR酔いしやすい。

人が集まり始めると「誰かがつくったWorld」に集ってただ遊ぶだけでなく、積極的に交流イベントを開催したり、自分でもオリジナルアバターや新しいWorldをつくり始めるような、新しいムーブメントが生まれます。

▲仲間が健康のために始めた「ラジオ体操」部。毎朝7時半〜開催。わざわざ専用Worldを用意しラジオ体操の映像や音楽が流れるよう最適化。多いときは40人ほど集まるのでインスタンスを2〜3個に分けて開催している。

コミュニケーションプラットホームを超えた新しい動画クリエイティブの形

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その中で、VRChat内で映画を撮ろう! という試みも始まりました。映画の素人ばかりが30人ほど集まって、脚本を書き、絵コンテを描き、実際に人が役のアバター扮してキャストを演じ、ロケ地をモデリングして撮影用Worldを立ち上げ、VRChat内から撮影しています。

映画「ライオン・キング」のCGリメイク版で、監督やカメラマンがVRの世界に入り込んで行われた撮影がこの夏に話題になっていましたが、まさにその手法です。


©Studio EULER

動画編集はAdobe Premiere Proを使っていますが、編集時にCGを使うことはほとんどなく、ほぼすべてVRChat内で編集素材を撮りました。


VRChatはサイズ感問わず(手のひらサイズのティンカーベルから家まで)アバターに変身できるので「演出技術に困ったらとりあえずアバターをつくる」という原始的な解決策が役に立ちました。なんでもかんでもアバターで処理できるって本当に便利で、降りしきる雨も、血溜まりも、World内への実装が難しかったので、アバターで解決。


私もキャストとして雨や血を演じています(笑)幼稚園のお遊戯演劇で園児が木や石を演じているようなものです。編集抜き用のブルーバックもアバターに扮することで解決しました。


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▲姉サーバ「VRChat Questユーザー交流所」から独立した「スタジヲ オイラ」専用のDiscordサーバを立ち上げ、プロジェクトを進めた

全員初めての試みだったので、問題が起きたら皆で話し合い、手探りで解決しながら進めることで、老若男女とりまぜたチームビルディングの練習にもなりましたし、思いがけない才能の発見もあり、新しい動画クリエイティブの手法としてとても面白く感じました。コストもかからないことですし、ぜひ、映画界、演劇界のプロの方々にもトライしてもらいたいなぁと思います。


というわけで、後半はもはやOculus Questの話題というより、ひたすら「VRChatすげえ」「俺たちすげえ」のレビューになっていますが(笑)、新しい世界の扉を開け、新しい仲間と可能性を連れてきてくれた「Oculus Quest」が、私の今年ダントツのベストバイです!(強引でごめんなさい!)
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