mobiles purchased
Counterpoint

市場調査会社のCounterpoint Technology Market Researchが、2020年世界市場でのモバイル端末販売は、約26%がオンライン経由での購入だったとする調査結果を発表しました。

この数値、当然ながら新型コロナウイルス感染症によるパンデミックによる購買活動の変化が大きく影響していると考えられます。Counterpointの調査によると、オンライン購入の割合がもっとも高かったのはインドで45%、次いで英国の39%、中国の34%という結果に。なお、2020年下半期では、インドは48%と過去最高を記録したものの、パンデミックが早めに収束に向かった中国では33%とその割合を落としています。

Global Online Smartphone Market Growth and Trends, H2 2020
Counterpoint

2021年に関しては、2020年と同じかやや低い割合になるとのこと。ただし、シニアアナリストのSujeong Lim氏は、新興市場の成長と中年層のITデバイスやインターネット使用への慣れにより、2022年以降は毎年わずかに増加すると予想しています。

また、現在オンライン購入の割合が高いインドは、複数メーカーを扱うマルチブランドストアや大規模小売店などの開発により、2022年以降は一定の割合まで減少する可能性があるともしています。

日本でもネット対応のみのキャリアが登場してきており、ネット購入の割合は今後増えていくと考えられます。その場合、実店舗で人気となる機種とネットで売れる機種に違いが出てくるのか、気になるところです。こうしたデータも今後は注目していきたいところです。

Source: Counterpoint