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2000年1月19日、x86命令を変換しVLIW命令で処理する「Crusoe」が発表されました:今日は何の日?

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今日は何の日?
2020年1月19日, 午前05:30 in today
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CPU本体はx86互換ではないにもかかわらず、CMS(Code Morphing Software)で命令を書き換えることで、x86互換CPUとして利用できるのが「Crusoe」。その優れた省電力性により、多くのミニノートPCで採用されました。

このCPUの最初の製品が発表されたのが、2000年の今日です。

小型PCは人気があったものの高速なCPUは消費電力が大きくて載せられず、かといって低速なCPUでは満足にWindowsが動かないといったジレンマがありました。こういった用途にピッタリな省電力CPUとして、Crusoeは歓迎されたわけです。

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いくつか採用例をあげると、「VAIO C1(PCG-C1VJ)」「VAIO GT」「LOOX T」「LOOX S」「LaVie MX」あたりが2000年末近くに登場。2001年になると、さらに「Libretto L1」や「FIVA MPC-205/206」などが出てきました。

面白いと思ったのが、CrusoeはPCだけでなく、電力効率の高さからサーバー用途でも注目されたことです。実際、NEC米沢が小型サーバー「CS56シリーズ」を発売していますし、ブレードサーバーもいくつかのメーカーから登場しています。

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ただし、Crusoeは登場時こそ派手だったのですが、残念ながら後継モデルの遅延で商機を逃し、さらに次世代となるEfficeonが本領を発揮する前に、インテルの省電力CPU「Pentium M/Celeron M」によって市場を奪われてしまいました。

このあたりの話に興味があれば、別媒体ですが大原雄介氏による「低消費電力CPUと言えば、忘れちゃいけないTransmeta」が詳しいので、そちらをどうぞ。

1月19日のおもなできごと

2000年、米トランスメタが「Crusoe」を発表
2012年、富士通が防水仕様の「ARROWS Tab Wi-Fi」を発売
2013年、ASUSがタブレットPC「VivoTab Smart ME400C」を発売
2017年、日本HPが「HP Elite Slice」を発売
2017年、ビッグローブが「iPhone SE」の取り扱いを開始


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関連キーワード: cpu, crusoe, today, transmeta
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