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『iPhone 11が無断で位置情報を収集していた』にアップルが対策、iOS 13.3.1ベータで

UWB機能はサードには解放されてないとの証言も

Kiyoshi Tane
2020年1月20日, 午後01:45 in Apple
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昨年末にiPhone 11 Proがユーザーの意図しない位置情報を収集していることが明らかとなりました。

これに関してアップルが約束していたとおり、最新のiOS 13.3.1ベータ2にてオフにできるトグルスイッチを追加し、テストしていることが報じられています。

この一件は、セキュリティ研究者のKrebsOnSecurity氏がiPhone 11 Pro上で位置情報をブロック設定していても断続的に情報を収集し続けている動画を作成し、アップルに報告したことが始まりです。

これに対してアップルは当初「実際のセキュリティへの影響は確認できません」「位置情報サービスが有効になっている場合、ステータスバーに位置情報報サービスのアイコンが表示されるのは想定された動作です」と漠然とした回答をしていました。

不安を鎮めるどころか、ユーザーが位置情報の収集を認めるかどうかを選択できないシステムサービスもあると示唆したとも受け取れるアップルの対応はかえって波紋を呼び、同社のプライバシーに対する姿勢に疑問の目が向けられることになりました。

そうした事態にいたり、アップルは改めて位置情報を追跡し続ける理由が新たに搭載したUWB(ウルトラワイドバンド)技術によるものと説明。まだ普及していないUWBは、特定の場所でオフにする義務のある国際的な規制対象となっているため、位置情報サービスにより禁止された場所かどうかを判断していると語りました。

その上で位置情報の使用はすべてデバイス内で完結しており、アップルはユーザー情報を取得していないと宣言。さらに今後のiOSアップデートで、本機能のオンオフを切り替えられる専用オプションを用意すると約束していたしだいです

さて、今回の報告はYouTubeクリエイターのBrandon Butch氏がiOS 13.3.1ベータ2にて発見し、Twitterで共有したもの。iPhone設定アプリの[プライバシー]>[位置情報サービス]>[システムサービス]の下に[Networking&Wireless」のトグルスイッチが追加されたかっこうです。


このスイッチをオフにすると「ネットワークとワイヤレスの場所をオフにすると、Bluetooth、Wi-Fi、およびウルトラワイドバンドのパフォーマンスに影響する場合があります」と告げられるとのことです。

iPhone 11シリーズのUWB機能は、今のところ「自分のiPhoneを相手のiPhoneに向けることで、AirDrop送信先が選べる」程度にしか活用されていません。将来的にはアップル社内で開発中と噂される忘れ物防止タグの位置を精密に検出すると予想されていますが、Tileなどサードパーティにはアクセスが許可されていないとも報じられていました。ユーザーの利便性を増すためにも、門戸は広げてほしいところです。


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