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「AIの目」で事故防止。外付け運転支援デバイス、日本企業が開発

高級カーナビ程度の価格帯

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日本のスタートアップ企業であるPyreneeは、クルマに外付けする運転支援デバイス「Pyrenee Drive」の最新プロトタイプを公開しました。発売は2020年度内を目標にしており、価格は十数万円程度を想定します。

「Pyrenee Drive」は、クルマのダッシュボードに後付けする運転支援デバイスです。ステレオカメラを使い、「道路上のクルマ」「歩行者」「自転車」「車線」の奥行きを含めた位置を認識。乗用車が赤、トラックがオレンジ、バスは青色といった具合にグラフィカルに表示します。

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また、『自転車が右から飛び出してくる』などのヒヤッとする場面では、「右から自転車が来ています!」と音声で警告します。人間は中心視野に比べて周辺視野が弱く、急な飛び出しへの反応が遅れる場合が多いですが、AIでこれを補完します。

Pyreneeの三野龍太CEOによると、同デバイスの開発目的は『交通事故をなくすこと』。一昔前の「交通戦争」と形容された頃に比べると交通事故は大幅に減っているものの、昨年2019年の交通事故による24時間死者数は3215人、負傷者数は46万人に達しています。『人が移動するだけで、こんなにも人が死んでしまって良いわけがない』──。三野氏はそう語ります。

ヒトの目とAIでダブルチェック

交通事故のほとんどはヒトの認識エラーに起因しており、「Pyrenee Drive」ではヒトの認識をアシスト。『ヒトの目とAIのダブルチェックで事故の防止を目指す』(三野氏)とのこと。

事故防止機能としては、自動ブレーキの普及が進みつつあります。「Pyrenee Drive」はそれとは別の、手軽に後付できる運転支援デバイスという形で開発を進めています。本体価格は高級カーナビ並の十数万円程度を想定し、バージョンアップ後はさらに安価を目指すとのこと。また、給電はシガーソケットで行えるなど、カーナビ並の手軽さで外付けできます。

プロセッサはARMベースで、GPUはNVIDIA製を採用。OSはLinuxです。単に危険を警告するだけでなく、スマホと連携して音楽を再生したり、『運転者の相棒となるような』音声アシスタント機能も搭載します。

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LTE通信機能も搭載。急ブレーキなど異常事態を検知すると、前後に取得した情報をクラウドにアップロードし、再学習させることで精度の向上も図ります。

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量産はシャープの協力を得て、発売は2020年度内が目標。最終製品では現行のプロトタイプに比べて画面のベゼルを細くするなどして、デザインのブラッシュアップを図ります。販路は個人向けのほか、運送トラック向けなど法人向けを想定します。

実際に体験してみると、歩行者や対向車を識別する様子をグラフィカルに表示する様子が近未来的。「レーダー探知機」などの車載アクセサリを好むユーザー受けも良さそうです。


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