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BMW、履くだけで航続距離が10km伸びるエアロダイナミクス・ホイールを公開 新型EVに採用

カスタマイズの楽しみも増えます

Hirokazu Kusakabe
2020年2月7日, 午後04:00 in transportation
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独BMWが、新型EV「iX3」のために開発した「エアロダイナミック・ホイール」の画像を公開しました。従来のホイールよりも空力性能に優れ、軽量なこのホイールを装着するだけで、航続距離がWLTPモードで2%、距離にして10km伸びるといいます。

2020年内に発売予定のiX3は、内燃エンジンを搭載する小型SUV「X3」のいわば電気自動車版。X3に装着されているホイールと比べると、新しいエアロダイナミック・ホイールは、空気抵抗が約5%減少したとのことです。

さらに、これまでの空力を重視したホイールと比べても、今度の新しいホイールは約15%、重量が軽く仕上がっているとのこと。これはバッテリーとモーターの負担が軽減して航続距離が伸びるだけでなく、クルマのばね下重量(文字どおり、サスペンションのスプリングの下で動く部分)が軽くなるため、運動性能や乗り心地が向上することを意味します。

というわけで、BMWが自慢する件のホイールを見てみましょう。

BMW Aerodynamic Wheels

ベースとなるホイールの黒い部分は、鋳造アルミニウム製で、一般的な自動車のアルミホイールと変わりません。そのV字型スポークの外周部分に、空気を整流するメタリックなプレートがはめ込まれているのがポイントです。

ホイールアーチ部分で乱れがちな空気の流れを整え、空気抵抗を低減させる効果を狙ったいわゆるエアロホイールは、これまでもBMWをはじめ数々の自動車メーカーやアフターパーツ・メーカーがデザインしてきました。しかし、その多くはホイール表面で空気を整流する板状の部分が多くなり、それを構成する金属によって重量が増すというジレンマがありました。

しかし、BMWのエアロダイナミック・ホイールに見られるこのメタリックなプレートは、基本的に金属より軽量な樹脂製で、その表面にのみメタリックな輝きを放つアルミニウムを貼ったもの。アルミ製ホイールのスポークに、樹脂製プレートを隙間なくピタリと正確にはめ込む技術が肝であり、その製造方法は特許を取得しているとのこと。樹脂製のカバーでホイール全体を覆ってしまうより、高い質感を保つことも狙いの1つです。

また、ホイール本体の塗装と、このインサートの表面仕上げを各種組み合わせることで、無数のカスタマイズも可能になると、BMWは言います。メタリックだけでなく、光沢またはつや消しの様々なカラーを用いれば、ボディ・カラーに対するアクセントにもなるでしょう。

BMW Aerodynamic Wheels

もちろん、この技術はiX3のみならず、今後BMWから登場する様々な新型EVにも採用される見込みです。2021年に発表が予定されているBMWの"テクノロジー・フラッグシップ"となる「iNext」や、4ドア・クーペ型の「i4」にも、エアロダイナミック・ホイールが装着されるはず。しかし、この空力性能と軽量さを損なうことなく、異なる車型にそれぞれ似合った様々なデザインのホイールを作り出さなければならないことを思うと、デザイナーの苦労はむしろ増大しそうな気もします。そういう意味でも、BMWの新型EV発表に向けて楽しみがまた1つ増えました。

Gallery: BMW Aerodynamic Wheels | 3 Photos

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