Sponsored Contents

googleの最新記事

Image credit:
Save

ついに日本でもChromebookに本腰か。日本版CMをGoogleが公開、地上波放映も

WinやPCでのイライラをパロディ化した、あのCMがベースです

橋本 新義(Shingi Hashimoto)
2020年2月17日, 午後07:15 in google
0シェア
0
0,"likes":0
0

連載

注目記事

1億画素超えカメラ搭載スマホ、シャオミ「Mi Note 10」のグローバル版を試す。日本での発売に期待
12

1億画素超えカメラ搭載スマホ、シャオミ「Mi Note 10」のグローバル版を試す。日本での発売に期待

View
Googleがワールドワイドで推進するChromebook(クロームブック)。米国などでは単なる「Chrome OS搭載ノートPC」という枠を超えて、「PC/Macに続く第三のパソコン」とも呼べるほどの存在感を確立しています。

しかしこれまでは「......というのは海外の話」という一文を付ける必要がありました。というのも、日本では様々な理由から、熱烈なユーザーがいるにも関わらず普及度が高くないため。
しかし、こうした状態も急速に変わっていくかもしれません。というのも、Googleが日本語版のテレビCMを放映し始めたからです。
そう、どうやらついにGoogleは、日本でもChromebookの販売促進に本腰を入れはじめたようなのです。


このテレビCMは、筆者が確認できた範囲では2月の第2週から地上波テレビで放送されているもの。YouTubeには2月13日付けでアップロードされています。

その内容は、米国で2018年7月に公開されたバージョンを基本にしたもの。ストーリーは、Windows搭載PCやMacで発生する処理待ちやアップデート、ウイルス感染などをそれっぽい表示でパロディ気味に紹介。その後、こうしたイライラの起こらないChromebookにしましょう......と薦めるという構成です。


Chromebook 日本版CM

Chromebook 日本版CM

パロディ気味というのは、表示される画面のイメージが大げさなため。最初にぽつりと表示されるアップデート表示ダイアログの後は、あっという間にエラー表示のダイアログが画面上を埋め尽くし、果てにはブルースクリーン(BSoD)ならぬブラックスクリーン発生までがわずか10秒......という展開は、もはや勢いで突っ走るギャグのようでもあり、必見です。
Chromebook 日本版CM

なお、このCMにて「もう、こんなことのない、パソコンを」と紹介されるChromebookは、ASUS製『Chromebook Flip C434TA』、HP製『Chromebook x360 14』、Acer製『Chromebook Spin 13』の3機種。

これらはChromebookとしてはかなりの高級・重装備モデルで、CPUにインテル製のCore mやCore i(TDP15W版)系を搭載し、画面はフルHD、RAMも8GB、ストレージも64GB、さらに360度ヒンジでのタブレット兼用......と、いわゆる「Windowsを搭載してもけっこう快適」になりそうなパーツ構成の製品。

一方で登場当初のChromebookは、「他のOSでは実現できないほどの安価ながら、普段使いに十分な性能」というハード構成のモデルが中心。例えば米国内の教育機関などではそうした点が受け入れられています。


しかし今回のCMで打ち出したモデルは、こうした路線とは真逆とも呼べる構成。コストもおよそ6万円台から10万円台と、ともすればPCやMacと比較できる価格帯。
このあたりを勘案すると、Google側としては「日本の個人ユーザー向けには安価モデルではなく、高級モデルから攻めていく」との判断がありそうです(なお、日本でも安価なChromebookは販売されており、個人ユーザーでも購入できます)。

さて、こうした高級・重装備なChromebookとしては、Google自らも『Pixelbook Go』を海外販売しています。日本でのChromebookに対する姿勢がテレビCMを投入するほどになった点や、昨今Google製ハードウェアが(次第にではありますが)日本市場でも販売を拡大している点などを勘案すると、ひょっとするとPixelbook Go日本投入も"ワンチャンある"のかもしれません。


Chromebook 日本版CM
いずれにしても今回の日本版CM公開は、これまでの「日本においては売る気があるのかどうかわからない」印象だったGoogleの姿勢が明らかに変わり、ついに本腰を入れはじめた点を示すもの。
現在Chromebookを使っているユーザーやファンだけではなく、日本のPC市場の盛り上げという意味でも歓迎すべき姿勢の変化と呼べるでのはないでしょうか。


広告掲載についてのお問い合わせは ad-sales@verizonmedia.com までお知らせください。各種データなどは こちら のメディアガイドをあわせてご覧ください。

0シェア
0
0,"likes":0
0

Sponsored Contents