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グランツーリスモ世界王者がリアルのレースでも戴冠。春からはF1登竜門、FIA-F3へ

ゲームと侮るなかれ

Munenori Taniguchi, @mu_taniguchi
2020年2月18日, 午前11:00 in Granturismo
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2018年、開催初年度となったFIA グランツリースモSPORT選手権でチャンピオンに輝いたブラジル人、イゴール・フラガ選手が、ニュージーランドのフォーミュラカーレース「Toyota Racing Series」の2020年シリーズ年間チャンピオンを獲得しました。

Toyota Racing Seriesは近年、現役F1ドライバーのランス・ストロール選手やランド・ノリス選手、世界耐久選手権(WEC)チャンピオンのブレンドン・ハートレー選手らが参戦し巣立っていったことで将来を嘱望される若手レーサーが集うカテゴリーになりつつあります。

ニュージーランドは南半球にあるため、いまが夏の季節。このシリーズは北半球のメジャーなレースカテゴリーがシーズンオフの間に1~2月という短期間で全5ラウンド各3レースの全15戦で争われます。また、トヨタ製2リッターエンジンを駆動する燃料には、ニュージーランドで盛んな酪農にちなみ乳清から生成されたE85バイオエタノールとガソリンの混合燃料を使うなどユニークな側面もあります。

2月14~16日にかけて行われたシリーズ最終ラウンドに、フラガ選手はシリーズランキング2位でやってきました。首位は同じチームでレッドブルF1チームの育成ドライバーでもあるリアム・ローソン選手。このチームにはさらに、やはりレッドブルF1の育成で今年はFIA-F2選手権への参戦が決まっている角田裕毅選手も参戦しています。

フラガ選手がチャンピオンになるためには、首位ローソン選手とのポイント差8点をひっくり返さなければなりません。第1レースではスタートを決めて手堅く優勝を果たし、2位になったローソン選手との差をまずは4点に縮めます。続く第2レースは第1レースの結果をひっくり返したスタート順になるリバースグリッド方式。ここでも5位になったローソン選手のひとつ前の4位で完走をはたし、ポイント差2点を削り取ることに成功しました。

シーズン最終となる第3レース、フラガ選手はローソン選手より3ポイント多く獲得する必要があります。第1、第2レースよりも長丁場となるこのレースではセーフティカーが出るなどやや荒れた展開になったものの、終始首位を守りきることに成功。3位に終わったローソン選手を逆転してシリーズチャンピオンを獲得しました。


石川県金沢市で生まれ、レースキャリアを始めたのは4歳のときにプレイしたグランツーリスモが初めてだと語るフラガ選手。その後12歳の時に起こったリーマンショックの煽りで両親と共にブラジルへ帰国し、キャリア形成のために家まで売ることになった彼にとって、FIAグランツーリスモ選手権につづいての、今回のチャンピオン獲得はさらなるステップアップに向けた大きな足がかりになりそうです。

フラガ選手は今年、F1の欧州ラウンドに帯同する形で開催されるFIA-F3選手権への参戦が決まっています。やや下位のチームからの参戦ではあるものの、グランツーリスモでもリアルなレースでも逆境を跳ね返す力を発揮してきた選手だけに、今後が楽しみです。

ちなみに、フラガ選手が2018年のチャンピオンになったFIA グランツーリスモ選手権のほうも2月15~16日にワールドツアー第1戦のシドニーラウンドが開催されました。ドライバーの個人戦となるネイションズカップでは、日本の宮園選手が地元オーストラリアのラトコフスキー選手を0.032秒差で下す劇的な勝利を飾っています

 


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Via: GTPlanet
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