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折りたたみの次は「引き出し」スマホ、TCLのスライド画面端末がリーク。MWC発表予定のコンセプト?

巻物まであと一歩

Ittousai, @Ittousai_ej
2020年2月18日, 午前07:45 in Cnet
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Galaxy Fold や Z Flip、新生Razrなど、画面ごと折りたためる「フォルダブル」スマホが新しもの好きのあいだで注目されるなか、さらに新しい形態のスマートフォンが登場するかもしれません。

画像は「モバイル系イベントMWCで発表予定だったTCL製コンセプト端末」と称する何か。

関係者から独自入手したという米CNETによれば、通常のスマートフォン状態から、右端部分を横スライドさせて引き出すことで画面が約二倍に広がり(??)、小型タブレットのようにも使える端末です。

TCL

一見すると画面を外に二つ折りするファーウェイ Mate X に近く見えますが、「折りたたみ」ではなく「引き出し」式とされており、収納した?状態のCGをみても両面ディスプレイにはなっていません。

そもそもどうやってスライド変形しているのか、画面はどこから出てくるのか謎ですが、引き出した状態の右半分は右端の「取っ手」部分以外がやや小さくなっており、たしかに入れ子でスライド収納するデザインには見えます。






あくまで「コンセプト端末のCG製品画像」とされているため、厚みや段差についても実物というより模式図に近い可能性はあります。また、当然といえば当然か、TCLはこちらの画像について偽物とも本物ともコメントしていません。

そのうえで、もし本当に画面の真ん中に継ぎ目のようなものがないのであれば、縮めた状態で表になる面(カメラがある面)は固定で、左側は本体内に折り返して収納されているのかもしれません。

その場合、折れる部分が固定のいわゆるフォルダブルとは違い、画面の半分がくるんと引き出されて動くことになります。

TCL Concept Slider Phone (自称)

最初の世代のフォルダブルですらデリケートな製品なのに、折れつつ引き出す画面の実機はまだまだ時期尚早にも思えます。しかしフォルダブルでも特に画面を内側に畳むタイプの製品は、このコンセプト端末の側面と同等以上の小さな曲率半径で、つまり急な角度で折れる構造です。

(もっとも、この画像の端末の想定サイズがそもそも分からないため、ものすごくでかくて余裕で曲げられる緩さの可能性もありますが。)

コンセプト「CG」に対してあまり細かく想像しても仕方がないものの、製造元とされるTCLは、すでにZのように3つに折れる端末など複数の折りたたみプロトタイプを展示しています。スライドディスプレイスマホも、日常的な使用に耐えうる製品としての発表ではなかったとしても、すでに実働プロトタイプがあっても不思議はありません。

実際のところ、曲がるディスプレイ自体は大昔から存在しており、長年にわたって展示会の見世物を務めていました。つい最近になって画面以外の設計や耐久性確保の技術が進み、なんとかギリギリの製品化に漕ぎ着けたのが現状の各社フォルダブル端末です。

参考: ソニー、曲率半径4mmに巻きとれる有機ELディスプレイを試作 (2010年)

こちらの「TCL製コンセプト端末」は、2月末開催だったはずが新型ウイルスの影響で中止となったイベント MWC 2020で初公開予定だったとされていることから、もし本物であれば、意外と早い時期になんらかのかたちで正式に公表されるかもしれません。


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