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iPad版 PhotoshopにAI活用の「オブジェクト選択」追加。文字プロパティ強化などアップデート

Adobeセンセイ!

Ittousai, @Ittousai_ej
2020年2月20日, 午前11:05 in adobe
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Photoshop 三十周年の記念日にあわせて、Adobe が iPad版・デスクトップ版 Photoshop をアップデートしました。

うち iPad 版は、AI技術 Adobe Sensei を使った「オブジェクト選択」機能と文字プロパティの強化が主な内容です。

「オブジェクト選択」は機械学習でさまざな物体の形状を認識して、複雑な形状でもインテリジェントに抜き出してくれる機能。デスクトップ版のPhotoshopにも2019年11月の Adobe MAX 2019でリリースされたばかりの機能が、早くも iPad版に加わりました。



AI技術 Adobe Sensei で実現した機能としては、iPad版にもデスクトップ版にもすでに、ボタン一つで主な被写体を抜き出してくれる「被写体を選択」(Select Subject)機能が利用できます。


今回の更新で新たに加わった「オブジェクト選択」との違いは、「被写体を選択」がボタン一つで背景と被写体を見分け、被写体と思われるものだけを何のガイドもなく選択するのに対して、「オブジェクト選択」はユーザーが大まかな範囲を指定することで、より細かく特定の物体を選べる点。

「被写体を選択」は背景と手前の被写体が分かりやすい写真などで使いやすく、複数の人物などもユーザー補助なしのメニューボタン一発で選択します。

「オブジェクト選択」の場合は長方形や投げなわで大まかに囲んだ範囲から物体や境界線を検出するため、被写体二人が並んだうち一人だけを手早く切り分ける、あるいは人物の持つギターや着けるアクセサリだけを選択といった作業が大幅に省力化します。

従来のクイック選択からの進歩は、AI技術 Adobe Sensei が一般的な物体の形状や切り分けを学習しており、シンプルなエッジ検出などよりも賢く細かく選択できること。


もうひとつの主なアップデートとして、「文字プロパティ」が拡張されました。テキストレイヤーの調整やトラッキング、上付きや下付きなど、デスクトップ版に近いオプションやプロパティが加わっています。カーニングは今後のアップデートで追加予定。



iPad版 Photoshop といえば、モバイルアプリではない「本物のPhotoshop」がiPadで使えるとの期待が高すぎたためか、リリース直後にはデスクトップ版と違う、機能が足りなすぎる、自分の作業には使えないとのガッカリコメントが多数ありました。

実際は「本物のPhotoshop(と同じコードベースで作っているため、デスクトップと同じ機能を段階的に、効率的に追加できる)」「互換性を保ったまま、iPadでできる作業は持ち出して、またデスクトップに戻せる」程度だったものが、Adobe の宣伝的にもうまく伝わらず、「本物」ならすべての機能が最初から揃っているはず、デスクトップ版のライセンスが要らなくなるはずと期待させてしまった不幸な期待マネジメント失敗例というべき事案でしたが、ともあれデスクトップ版に加わったばかりの機能が iPadでも使えるようになったのは今後に期待が持てる話です。

Adobe Photoshop

Adobe は iPad 版と同時に、デスクトップ版の Photoshop もアップデートしています。主な内容は「コンテンツに応じた塗りつぶし」のワークスペース強化、GPUを使ったレンズぼかし効果の改良と高速化、macOSのダークモード対応、操作や描画・ファイル関連全般の高速化など。


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Source: Adobe
関連キーワード: adobe, AdobePhotoshop, adobesensei, ai, ipad, photoshop
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