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AIが荷物判断、自動手荷物預け機をJALが導入。行列をなくす狙い

国内ではANAも導入しています

金子 麟太郎(Rintaro Kaneko)
2020年2月20日, 午後01:40 in Ai
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日本航空(JAL)は2月20日、自動手荷物預け機6台と新型自動チェックイン機12台を羽田空港国内線に導入したと発表しました。2月5日から試験運用を開始しており、これを正式に導入するもの。3月中旬ごろから本格的な運用を開始します。

自動手荷物預け機「Self Baggage Drop」は、物流システムや機器などを手がけるダイフクとJALが共同開発したもの。利用方法や操作手順などを表示する大きなディスプレイを備えるほか、カメラ2台とあらかじめ学習させたデータをもとに、AIがタグの読み取りや荷物の個数・形状を認識します。

JAL SMART AIRPORT
▲自動手荷物預け機の内部に設置されたカメラ

また、人が内部に侵入しようとすると、人感センサーが検知し自動でシャッターが閉まる仕組みを採用しており、安全面にも配慮した設計です。

なお、自動手荷物預け機は、すでに国内ではANAが導入していますが、今回のJALとは構造が違うもの。先行して導入したANAのものが正面から荷物を入れる仕様なのに対し、JALは横(左右)から荷物を入れられる仕様です。

JALは自動手荷物預け機の導入におけるメリットについて「搭乗客自身が荷物の預け入れを行えるため、スタッフへの負担が軽減し、より丁寧な接客が可能になる」と説明。手荷物の預け入れや受付にかかる時間を短縮することで、混雑を緩和につなげる狙いです。

自動手荷物預け機の利用手順は次のとおりです。

・手荷物をベルトの上に置く
・搭乗に必要な二次元バーコード・ICカード・バーコードなどをかざす
・危険物の所持確認をする
・手荷物引換書を受け取る

JAL SMART AIRPORT▲新型自動チェックイン機

このほかにもJALは2020年夏までに、飛行機の搭乗に必要な手続きから手荷物タグの発行までを行う新型自動チェックイン機82台、さらに自動手荷物預け機38台を羽田空港国内線に導入する予定です。

JALは「ゲートやカウンターに設置するシステムや機器を順次一新することで、顧客の利便性が向上する」とアピールします。


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Source: JAL
関連キーワード: ai, airport, cameras, display, jal, technology
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