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iPhone 12(仮)シリーズの量産準備、中国への渡航制限で遅れているとの噂

ユナイテッド航空も大打撃

Kiyoshi Tane
2020年2月27日, 午後12:05 in applerumor
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アップルは今年秋、iPhoneの次期フラッグシップモデルであるiPhone 12(仮)シリーズを発売予定と見られていますが、そのための量産準備が、現在新型コロナウイルスの影響を受けているとの噂がありました

それに関する続報として、アップルのエンジニアと幹部らがコロナウイルスのために中国に渡航できず、やはりiPhone 12シリーズの量産準備が遅れているとの観測が伝えられています。

通常のタイムスケジュールでは、新型iPhoneの量産は夏に開始されます。しかし、米Reutersの情報筋によると、アップルがFoxconnなどの製造パートナーと協力して、組み立てプロセスを完璧にする作業に入るのは、年初の数ヶ月間のことです。

つまり、同社のエンジニアはこの時期には中国工場にいるFoxconnのエンジニアと物理的に会う必要があり、さもなくば生産に何らかの影響が及ぶ可能性があるというわけです。

アップルの元従業員いわく、おそらく現在は、既にiPhone 12の試験生産用の組み立てラインが用意されているとのことです。その上で「アップルのエンジニアはFoxconnのエンジニアと一緒にいるのでしょうか。もしそうであれば、おそらく進捗があるはずです。そうでなく隔離されているなら、悪い事態となるかもしれません」と続けています。

一般に新型iPhoneの場合、試作機から数百万台規模の量産への移行は、中国の旧正月休暇が終わる1月下旬から2月上旬に本格的に開始されるというスケジュールです。この時点では通常、アップル側はエンジニアリング検証の最終段階にあり、それを元にFoxconn従業員が少数のデバイスを組み立て、製造プロセスをレビューするという流れとなります。

Reutersによると、この段階で遅延が発生すれば、アップルが完全な量産が開始される前に十分に製造しておく必要があるチップや、その他の部品の注文を確定するのに要する時間に食い込む可能性があるとのことです。

例年であればその後は、アップルとFoxconnのエンジニアが3月と4月に共同で組み立てラインのセットアップと試運転を行い、6月には生産ラインを稼働させ、徐々に他の生産ラインを追加して生産性を向上していく......という目標が立てられます。

が、このプロセスに詳しい人物は、それは「非常に複雑」であり、「環境には非常に多くの変数がある」と語っているとのこと。このコメントは、例年でさえ不確定要素が多くあるなかで、今年はさらに先行き不透明だと示唆しているものと思われます。

ただしこうした意見に対して、サプライチェーンの専門家や業界関係者は、アップルがまだiPhone生産の年間スケジュールを順調に維持する時間的な余裕はあると述べているとのことです。

とはいえ、やはりアップル側は、中国への渡航制限による厳しい状況に置かれている模様であり「対面作業は行われていません」「その事態は、あと1ヶ月間は変わらないだろうということです。これは2ヶ月間が失われることを意味しており、家電業界のサイクルにおいては巨大な時間です」という業界関係者の言葉も伝えられています。

実際、アップルが年間で1億5000万ドル分も利用しているユナイテッド航空などの航空会社も、中国行きの多くの便を一時停止しています。アップル幹部らも、新型コロナウイルス感染拡大の動向を注視しているのかもしれません。


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Via: MacRumors
Source: Reuters
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