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マイクロソフトの視覚障害者向けナビアプリSoundscapeがBose Framesをサポート

周囲に何があるか把握しやすくなるようです

山本竜也(Tatsuya Yamamoto)
2020年2月28日, 午後05:30 in wearables
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米Microsoftは2月26日(現地時間)、同社の視覚障害者支援アプリMicrosoft Soundscapeが、Boseのスピーカー付きサングラスBose Framesをサポートしたと発表しました。

Soundscapeは米・英でリリースされているiOS向けアプリで、道路や建物など、利用者が目印となる場所を通り過ぎると、それを音声で伝え、自分がどこにいるのかを認識しやすくするというもの。

3Dオーディオテクノロジーを採用しており、向いている方向にあわせて、周りにある建物や道路などの情報も伝えられます。たとえば、自分の右側に建物があるなら、右の方から音が聞こえるといった具合です。利用するには、ステレオヘッドセットが必要となりますが、あらたにBose Framesをサポート。Bose Framesは9軸のモーションセンサーも備えており、従来のイヤホン・ヘッドホンを利用する場合よりも、より詳細なナビゲーションが可能になるとのこと。

人は音のする方向を顔を向けたり、微妙に頭の位置を調整して音を聞き取りやすくしようとするものですが、Bose Framesのセンサーによりこれらの動きを捉え、Soundscopeによって着用者がより正確な位置を把握できるようにするとしています。

音によるナビゲーションとしては、Googleマップでも視覚障害者向けに音声ガイドを提供済み。Soundscapeは目的地までのナビゲーションというより、いま周囲にあるものは何かを知らせることに重きを置いているようですが、目の不自由な人が気軽に出歩けるようにするには、後者の取り組みの方が重要なのかもしれません。


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