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米NBAチーム、スマートボトルを使った飲みたい量だけ前払いのアルコール提供を開始

前年同期と比較して大幅な収益増加

山本竜也(Tatsuya Yamamoto)
2020年3月2日, 午後12:45 in iot
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NBAチームのサクラメント・キングスが、IoT機器メーカーNINAと共同で、IoTを活用したドリンクサービスを発表しました。チームの本拠地であるカリフォルニア州Golden 1 Centerで提供されます。

このサービス、机上のタブレットを使い飲み物の代金を支払うと、ボトルに取り付けられたNINAデバイスのロックが解除され、購入した分だけ注げるというもの。Golden 1 Centerのスイートとロフト席で提供されるとのことです。

これにより、バーテンダーに注文する列に並ばずに、自分の好きなドリンクを好きなだけ飲むことができます。ただし、この仕組みが提供されるスイートとロフト席は、1スペース1000ドルからのプレミアム席です。そこを利用する客層が、自動販売機や無人コンビニのようなシステムを受け入れるのかはやや疑問。むしろ、積極的に人からサービスを受ける方を好むのではと考えますが、意外なことに1月に実施したテスト販売は非常に好評で、NINAを利用したスイートとロフトは前年同期と比較して大幅な収益増加になったとのことです。

ゲームの観戦を邪魔されずに、自分の好きなタイミングで好きなだけ飲めるというあたりが受け入れられているのかもしれません。なお、これまで通りにバーテンダーに頼むこともできるとのことで、バーテンダーの仕事に取って代わることはないようです。

仕組み自体は、レストランやホテルなど、他でも応用が利くものなので、今後、他の場所でも利用する機会がでてくるかもしれません。


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