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「ソニーエレクトロニクス株式会社」発足。デジカメαやテレビBRAVIA、スマホXperiaを統括

ソニーの“エレクトロニクスの会社”的な部分

石井徹(TORU ISHII), @ishiit_aroka
2020年3月26日, 午後04:40 in sony
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ソニーは、4月1日付けで傘下の3事業部を統括する子会社「ソニーエレクトロニクス株式会社」を設立すると発表しました。

新会社はソニーのイメージング・プロダクツ&ソリューション事業、ホームエンタテインメント&サウンド事業、モバイル・コミュニケーション事業を継承する中間持ち株会社となります。

つまり、デジタルカメラ「α」やイメージセンサー、テレビ「ブラビア」やポータブルオーディオ「ウォークマン」などオーディオビジュアル関連事業、そしてスマートフォン「Xperia」のモバイル事業などの事業部門が、"ソニーのエレクトロニクス事業"として、中間持ち株会社に集約された格好です。

ソニーでは昨年2019年4月に、この3事業をエレクトロニクス・プロダクツ&ソリューション(EP&S)事業として一体的に管理する構造改革を実施。その成果としてαの性能をスマホにつぎ込んだ「Xperia 1」などの製品を誕生させています。

ソニー

現在のソニーは映画、音楽にゲームや金融、保険、不動産、出版など幅広い分野に進出していますが、その祖業はトランジスタラジオに代表されるエレクトロニクス事業にあり、創業時の社名は「東京通信工業株式会社」でした。

その後ブランド名の「ソニー」を社名に改称したとき、創業者の1人の盛田昭夫氏が「ソニーが将来、エレクトロニクスの会社であるとは限らない」と発言して社名から"Electronics"を外したという逸話は良く知られるところです。

そんなソニーの傘下に誕生した"エレクトロニクスの会社"には、事業部の壁を越えた運営の一体化に期待がかかります。
ソニーエレクトロニクス株式会社の初代社長兼CEOには、2019年4月の事業部門統合時の人事を引き継ぐ形で、イメージング事業出身の石塚茂樹氏が就任。副社長兼COOにはオーディオビジュアル事業出身の高木一郎氏が就任します。


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