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ドコモ初の5Gスマホ「AQUOS R5G SH-51A」の5G以外の実力を検証してみた

5G通信のベンチマークは改めて実施します

ジャイアン鈴木, @giansuzuki
2020年4月11日, 午前09:25 in 5G
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3月25日にドコモ、26日にau、27日にソフトバンクが5G商用サービスを開始しました。IT系ライターとしては一台ぐらい5Gスマホを持っておいたほうがいいだろうということで、最初に5G商用サービスをスタートさせたドコモから発売された「AQUOS R5G SH-51A」を発売日に購入したので、製品レビューをお届けいたします!

AQUOS R5Gはその名の通り5Gに対応したAndroidスマートフォン。今回5G対応スマートフォンとして唯一、ドコモ、au、ソフトバンクの3社から販売されています。

スペックは盛り盛り。SoCは「Qualcomm Snapdragon 865 5G mobile platform」、メモリー(RAM)は12GB、ストレージ(ROM)は256GBを搭載しており、最大1TBのmicroSDXCメモリーカードを増設可能です。

5G通信に対応しているだけでなく、Wi-Fi 6(11ax)もサポート。BluetoothはVer.5.1を採用しています。

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ドコモのAQUOS R5Gには「5G」のロゴがプリントされています。カラーはこのブラックレイと、オーロラホワイトの2色が用意されています

背面カメラは望遠(約1220万画素)、超広角(約4800万画素)、標準(約1220万画素)、ToFの4眼構成。前面カメラも約1640万画素と高解像度イメージセンサーを搭載しています。

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上から、望遠(約1220万画素、F2.7)、超広角(約4800万画素、F2.9)、標準(約1220万画素、F1.7)、ToFカメラ。望遠と標準カメラにのみ光学式手ブレ補正機構が搭載されています

人によっては有機ELではなく液晶ディスプレイを採用しているのを残念ポイントとして挙げるかもしれませんが、AQUOS R5Gに搭載されている「Pro IGZOディスプレイ」は、HDR対応で、輝度は1000cd/平方m。リフレッシュレートは従来モデルの2倍の120Hzに引き上げられています。

ディスプレイ内蔵型指紋認証センサーは搭載されていませんが、わかりやすくディスプレイ下部に配置されていたほうが実際の使い勝手はよいと思います。

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プライバシーを守るための「のぞき見ブロック」機能が搭載。右がオンの状態です

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のぞき見ブロックを有効にすると横から見にくくなりますが、ある程度ディスプレイの輝度を下げたほうがよさそうです。ちなみに今回は最大輝度で本機能を試しています

個人的最大のガッカリポイントはワイヤレス充電に対応していないこと。実は恥ずかしながらQi充電に対応していると思い込んで、AQUOS R5Gを購入しました。ちゃんと調べずに購入したワタシが愚かなのですが、ほかの端末に買い換えたくなるぐらいのレベルで後悔しています。

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上部には3.5mmイヤフォン端子が、下部にはUSB Power delivery Revision 3.0に対応するUSB Type-C端子が用意されています

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右側面にはボリュームボタンと電源ボタンが、左側面にはnanoSIMカード/microSDメモリーカードトレイが配置されています

■5Gで目標の1Gbpsに到達できず無念です......

さて肝心の5G通信の実効通信速度ですが、今回は十分なテストを実施できませんでした。AQUOS R5Gを購入した3月25日に、5G設備が設置されている南浦和のドコモショップに赴いて、記念に数回「Speedtest.net」を走らせたのですが、5Gの電波は掴めたものの通信速度は下り最大617Mbpsどまり。目標の1Gbpsに到達できませんでした。

その後、皆様と同様に不要不急の外出を避けることになったため、今回はほかの場所で再計測は行なえておりません。5G通信のベンチマーク、使い勝手に関するレビューは、また改めて実施いたしますので、それまでお待ちいただけますようお願いいたします。

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下りは593~617Mbps、上りは40.3~47.2Mbpsというのが今回の暫定的な結果。社会情勢が好転してから、改めて5Gの真の実力を再検証してみたいと思います

■被写体を追尾するフォーカスモードは楽しいけど共有できないのが残念

AQUOS R5Gには、望遠(約1220万画素、F2.7)、超広角(約4800万画素、F2.9)、標準(約1220万画素、F1.7)、ToFカメラが搭載されています。基本的な画質は良好。ただし、望遠カメラは光学2倍で最大16倍のデジタルズームが可能ですが、画質は正直かなり厳しいですね。

Engadgetではサイトの仕様上、元の高解像度画像をアップロードできないので、16倍デジタルズームの画像をトリミングしたものを掲載しておきます。個人的には16倍デジタルズームはメモ用の倍率と捉えています。

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超広角カメラで撮影

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標準カメラで撮影

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望遠カメラで撮影

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16倍デジタルズームで撮影

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16倍デジタルズームで撮影した画像を785×435ドットにトリミング

AQUOS R5Gが苦手なのが夜景の撮影。ある程度の光量がある街中であればそれなりの明るさで撮影可能ですが、夜の公園などの暗い場所ではかなりノイズが多くなってしまいます。シャープのフラッグシップ端末なのですから、他メーカーと同等の夜景モードをぜひ搭載してほしかったところです。

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街の夜景であればある程度の明るさで撮影可能です

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夜景モードが用意されていないAQUOS R5Gは、外灯が数本しかないような状況での夜景の画質にはかなりの割り切りが必要です

一方、ムービー撮影には「ワイド8K」というモードが用意されており、8K(7680×4320ドット、28.84フレーム/秒)で撮影が可能です。このモードには、AIが被写体を自動的に追いかけてズームする「フォーカス再生」という8K解像度を活かした機能が用意されています。ただし、非常に惜しいことにフォーカス再生した動画を書き出せないんですよね。フォーカス再生した動画をその場で共有できるようにアップデートされることを強く期待したいところです。


フォーカス再生はトリミング耐性の高い8K動画ならではの機能ですが、SNSにアップロードできないのであればお役立ち度が90%減です

■AnTuTu Benchmarkのランキングで1位を獲得

パフォーマンスについては総合ベンチマーク「AnTuTu Benchmark」でチェックしてみましたが、3回実行して最も高かった総合スコアが「570505」でした。4月7日時点のランキングを見てみると、同じくSnapdragon 865を搭載するGalaxy S20 Ultraの「562262」をわずかではありますが上回り、1位を獲得しました。AQUOS R5GはSnapdragon 865のパフォーマンスを最大限に引き出せていると言えます。

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AnTuTu Benchmarkを3回計測したなかで最も高かった総合スコアが570505

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AnTuTu Benchmark実行中に裏面の表面温度を計測したところ最大36.1度という値が出ました(室温20.8度の部屋で計測)。真夏の直射日光下で8K動画を連続撮影すれば発熱がもっと高くなると思われますが、少なくとも室内で利用しているかぎりは不快なほど高熱になることはなさそうです

■処理性能には不満なし、カメラ画質&機能向上に期待!

処理性能にはまったく文句のないAQUOS R5Gですが、望遠、超広角、標準、ToFカメラを搭載しているものの、画質的にはサムスンやファーウェイのレベルに達していないというのが正直なところです。というわけでカメラについてはソフトウェアアップデートで画質、機能、使い勝手を向上させることを強く期待したいですね。

しばらく筆者はAQUOS R5Gをメイン端末として使う予定です。ソフトウェアアップデートで機能強化、改善が図られたら、また改めてレビューしたいと思います。


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